準々決勝その2

第4試合はさらにすごい試合になった
鳴門、明徳が破れ、びいきの西日本は延岡学園だけになってた  3試合目まで全て1点差  第4試合もそんな展開になった  富山第一の方が押すも延岡が粘る
4：4の同点の9回表富山の攻撃時に事件  ノーアウト1,3塁  レフトに打ち上げるが大事をとりタッチタップせず(なぜだ？)  クリーンアップに合わされていた左腕エースを交代  試合中、度々ブルペンで暴投し試合を中断させてた3番手がマウンドへ  投球練習も1球も入らん プレー再開後も2球続けてボール  そして3球目  初めて入ったストライクを弾かれるも4-6-3の見事なゲッツーで延岡はピンチ脱出  と、思いきやノープレーということでゲッツープレーはちゃらに  球場にいたから分かった  確かに3球目の直前、同じく延岡のブルペンピッチャーが暴投しレフトに入り、レフトの線審がタイムをかけた  が、あまりに直前だったので他の審判、選手は誰も気付かなかった  延岡が自ら招いたドタバタではあったが…
同じ状況で再開後、全くストライクが入る雰囲気がなかった3番手が見違える投球で奇跡の2者連続三振でピンチ脱出  スタンドを見方にした感があった
延長もどっこいどっこいだったが、延岡のサヨナラ勝ち  全く知らないが、延岡のあまちゃん応援がノリにノッてた
第1試合も花巻のチビッコ千葉の活躍と、1塁ゴロがベースに当たり同点となるラッキーで花巻東が鳴門に逆転勝ち
今年から準々決勝が1日ですることになって本当良かった  やっぱり準々決勝が1番面白いってことが証明された
明徳、常総が負け、どこが勝っても初優勝  さらに前橋育英の群馬以外は岩手、山形、宮崎は県勢初優勝となるだら
真っ黒に日に焼けた工藤を目撃した