6月25日という日は、私にとって特別な日です。この日は、人生最良の日であると同時に、人生最悪の日でもあります。
平成元年6月25日、私は妻と結婚式を挙げました。そして、15年後の平成16年6月25日、その妻が、病に勝つことが出来ず、この世を去りました。
よりによって同じ日に…。人生には、皮肉な偶然があるものです。
妻が亡くなって、私の人生は一変しました。精神的な重圧に押しつぶされそうになったことも一度や二度ではありません。でも、何とかやってこれたのは、子供たちのおかげです。空手という心の拠り所があったおかげです。
6月25日、私はこの日を、亡妻の命日と捉えて悲しむのではなく、私たち夫婦の結婚記念日として祝うことに決めています。今年は、昼に家族皆でお墓参りに行き、夜は24回目の結婚記念日をお祝いしました。
孝子へ。皆元気でがんばってます。これからも見守っていてね。 乾杯!
6月23日(日)、東京の国立代々木競技場 第二体育館で開催されました、極真空手道連盟 極真館 主催の「2013全世界空手道型競技選手権大会」を観戦させていただきました。
今大会、男女とも4人の選手が日本代表として出場し、そして、男女ともベスト4を日本代表選手が独占するという、素晴らしい結果でした。
優勝された井上雄太選手、小池由希子選手、本当におめでとうございます。そして、日本代表というプレッシャーに負けずに戦い抜き、素晴らしい成績を収めた田村選手、山田選手、増子選手、岡崎選手、佐久本選手、長沢選手、本当にお疲れ様でした。
8人すべての選手の型から、空手に対する熱い思いが伝わってきて、心が震えるような感動を覚えました。ありがとうございました。
世界チャンピオン 井上雄太選手と。本当におめでとう!!
世界チャンピオン 小池由希子選手と上の娘。小池選手は上の娘の憧れであり、目標です。本当におめでとうございます!!
井上選手の師 極真館埼玉県南支部長 堀井 浩先生と岐神空手師範 神谷 有樹彦先生と