空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

空手道新武会 令和6年(2024年)秋期昇段・昇級審査会

2024-11-06 16:58:35 | 空手 エッセイ
令和6年9月22日(日)、新潟市亀田総合体育館柔道場におきまして、「令和6年(2024年)秋期昇段・昇級審査会」を開催いたしました。

今審査には、新潟、長岡の各道場生38名が挑みました。うち、昇段審査に挑んだのは、増子陽斗初段、高野達也1級、柳澤亜友人1級、木下内奏太1級の4名です。

増子初段、木下内1級の2名は、負傷が完治していない等の理由で、今審査では基本と型の審査のみ行い、組手審査は後日実施することといたしました。

高野1級は62歳。いまから43年前、私が新潟県白根市(現新潟市南区)に転勤となり、極真会館新潟支部関川道場白根分支部で稽古させていただいていた際に、共に稽古していた方です。
私は二年後に新潟県長岡市に転勤となり、以降は大会や合宿で顔を合わせる程度で、私が羽賀先生に師事して極真会館を離れて以降、会うことはありませんでした。
高野1級は、関川道場解散後、別の極真空手の道場で稽古を継続されていたそうですが、仕事の関係でその道場の稽古時間への出席が難しくなり、通える道場を探していて新武会を知り、6年前から新武会で稽古を続けてくださっています。

柳澤1級は中学3年生。小学1年生の時に、友人の紹介で入会し、中学進学後も、地道に稽古を続けています。

審査では、二名とも課題をクリアし、見事昇段を成し遂げました。

増子初段、木下内1級の2名も、基本、型の審査を見事にクリアし、後日の組手審査に挑むことになりました。

昇級審査に挑んだ34名の道場生たちも、皆、緊張の中、真剣に各課題に臨み、全員が昇級を成し遂げました。

道場生の皆さん、審査の講評でも述べましたが、「自学自習の出来ない者に真の上達なし」「帯は人がくれるもの、実力は自分でつけるもの」です。今日の自分は昨日の自分を超えた!と言えるよう、これからも真摯に努力を続けてください。皆さんの更なる成長を期待しています。

審査を終えて


見事昇段! 高野達也初段(右)、柳澤亜友人初段


二人の昇段を皆で祝福


空手道新武会ホームページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極真館 第19回福島県会津空手道選手権大会

2024-09-16 16:39:07 | 空手 大会
令和6年9月8日(日)、福島県会津若松市 河東総合体育館において開催されました、極真空手道連盟 極真館 福島県支部様主催の「第19回福島県会津空手道選手権大会」に参加させていただきました。

大会には、新武会から型競技に13名、組手競技に15名の道場生が出場させていただき、型競技で4名、組手競技で9名が入賞することが出来ました。

出場した選手の皆さん、保護者の皆様、応援に駆けつけてくれた道場生の皆さん、大変お疲れ様でした。
いつも言うことですが、大会は「更に強く、上手くなるための勉強の場」です。今大会での経験をこれからの稽古に活かし、更に強く、上手くなってください。皆さんの更なる向上を期待しています。

大会に参加させてくださった、極真空手道連盟 極真館 盧山初雄会長、岡崎寛人館長、秋山利男福島県支部長はじめ、極真館の諸先生方、大会関係者の皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

新武会出場選手の結果は、こちらをご覧ください。

大会を終えて。皆、お疲れ様でした。


空手道新武会ホームページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極真館 第5回東日本空手道選手権大会

2024-09-13 17:46:25 | 空手 大会
令和6年8月18日(日)、福島県石川町総合体育館において開催されました、極真空手道連盟 極真館 福島県支部様主催の「第5回東日本空手道選手権大会・第3回福島県新人空手道大会」に参加させていただきました。

大会には、新武会から型競技に13名、組手競技に18名の道場生が出場させていただき、型競技で5名、組手競技で2名が入賞することが出来ました。
入賞できなかった道場生も、内容的には僅差の試合が少なくなく、着実に力を付けていることを感じました。

型競技の場合、実力が拮抗してくると、「審判が何を重点に判断するか」が勝負の分かれ目になっているように感じます。動作や技の正確さを重視する審判もいれば、多少荒削りでも威力や力強さを重視する審判もいます。誤解を恐れずに言えば、「審判の好み」が判定を左右するのです。ですので、道は一つです。「誰が見ても凄い」そんな型を打てるようになるしかありません。そのためには、型の順番を追う稽古だけでなく、総合的な稽古を徹底して行わなければなりません。基礎稽古、基本稽古はもちろん、組手もしっかり行わなければなりません。組手を通して、実際に攻撃を当てる感覚、相手の攻撃を受ける感覚を養い、それを型に活かすのです。「型は組手をやっているつもりで打つ」このことを忘れてはなりません。

また、組手競技の場合、「一本、技ありを取って勝つ」という気持ちで挑まなければなりません。いくら自分が優勢だったと思っても、明確なポイントがなければ、旗判定はどうなるかわからないのです。
「ポイントを取れなかったら負け」そういう気持ちで、組手試合に臨んでほしいと思います。そのためには、型同様総合的な稽古を徹底して行わなければなりません。「組手をがんばりたい」という道場生の中には、型の稽古を軽視している者もおりますが、それは違います。「組手は、型を打つつもりで戦う」のです。「常に体軸を意識し、無駄のない動きを心がけ、運動線を意識する」のです。そうすることで、技の威力が増し、相手が反応しづらい技を出せるようになるのです。

「型」と「組手」は、空手を修行する者にとって、車の両輪です。どちらかが欠ければ、車は走れませんし、両者のバランスが悪いと、スムースに走れません。両者がバランス良く動くことで、車はスムースに走れるのです。
新武会の道場生は、「型」と「組手」、いずれかに偏ることなく、双方をバランス良く稽古し、「型が上手く、組手も強い」そんな空手家を目指してください。皆さんの更なる飛躍を期待しています。

大会に参加させてくださった、極真空手道連盟 極真館 盧山初雄会長、岡崎寛人館長、湖山彰夫国際本部長、秋山利男福島県支部長はじめ、極真館の諸先生方、大会関係者の皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

新武会出場選手の結果は、こちらをご覧ください。

大会を終えて。皆、お疲れ様でした。



空手道新武会ホームページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空手道新武会 2024組手競技錬成大会

2024-08-12 15:01:49 | 空手 大会
令和6年7月21日(日)、新潟市北地区コミュニティセンターにおきまして、「空手道新武会 2024組手競技錬成大会」を開催いたしました。

今大会は、「極真空手道連盟 極真館 新潟県支部」「極真空手道連盟 極真館 福島県支部会津分支部」「上地流空手道 宗家直系 春日山修武館」「會津武道連盟 正榮館」「正道会館 有田道場」の各団体の皆様にご協力をいただき、「フルコンタクトルールによる組手競技」の試合と、新武会独自の「組手演武競技」の試合を行いました。

大会には、延べ62名の選手が参加し、日頃の修練の成果を競い合いました。

大会に出場した選手の皆さん、新武会の「錬成大会」は、「今日の強さを競う大会」「チャンピオンを決める大会」ではなく、「今の自分の実力を知り、これから更に強くなるための経験を積むための大会」です。
目先の勝ち負けに一喜一憂することなく、「自分に足りないものは何なのか」「もっと強く、もっと上手くなるためにはどんな稽古をすれば良いのか」を考え、実践していってください。今大会が、皆さんの更なる向上のための糧になってくれることを願っています。

大会にご協力いただいた各団体の先生方、大会の準備、運営にご協力いただいた保護者の皆様、新武会の諸先生方並びに道場生の皆様、そして、お忙しい中、大会にご臨席いただき、選手を激励くださった恩師 羽賀友信会長に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

大会結果はこちらをご覧ください。

第1部(午前の部)を終えて


第2部を終えて


第2部(午後の部)を終えて 新武会の仲間たちと


大会の一コマ


有段者による模範組手


極真館 2024春季全日本大会 型競技入賞者による型模範演武



空手道新武会ホームページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴダイゴ コンサート2024 in 明治座

2024-08-10 22:13:58 | 日記・エッセイ・コラム
令和6年6月30日(日)、東京 明治座で行われました、「ゴダイゴ コンサート2024 in 明治座」に行って参りました。



五年前の2019年、「ゴダイゴコンサート2019」を観覧した際も、このブログに記しましたが、私、高校生の頃からゴダイゴのファンで、コンサートにも何回か足を運んでいます。
今回もSNSでライブが開催されることを知り、「ちょうど組手競技新人戦大会と組手競技錬成大会の間で、時間的に余裕がある!」とチケットを取り、行くことにしたのでした。
もうこの歳になると、「あと何年生きられるかわからない」「明日突然倒れてもおかしくない」「終活として、好きなイベントには行っておきたい」という気持ちになっているのです。

午後1時開演ということで、早朝、車で東京に向かいます。(以前から申し上げておりますが、私、車の運転が好きで、遠方でも基本移動は車です。)途中、特に渋滞やトラブルもなく、開演前に無事到着しました。席は二階席の二列目、ステージからは少し遠いですが、まあまあ良い席でした。



開演していきなり、「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」のイントロが流れ、鳥肌です。1曲目にこの曲を持ってくるなんて、「さすがゴダイゴ!」と最初からテンション爆上がり(死語?)です。
コンサート後半、大ヒット曲の「モンキーマジック」と「ホーリー&ブライト」の間だけ写真撮影可という大サービスも



今回のコンサートは、どちらかというと昔からのコアなファン向けの選曲が多かったように個人的に感じました。これで「組曲 新創世記」や「組曲 威風堂々」も演奏されていたら、と思うゴダイゴファンは、私だけではないはず…
とにかく、最初から最後まで、ファンサービスを心得た見事な構成で、大大満足なコンサートでした。行って良かった!!

追記
先日、20代の社会人の道場生にゴダイゴの話をした際、「ゴダイゴって何?」と言われ、思い切りジェネレーションギャップを感じてしまいました…
ちなみに、その道場生の勤務する会社のテレビコマーシャルのBGMは「銀河鉄道999」なんですが…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする