空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

令和6年度 第36回おぎかわ地区芸能祭 演武

2024-08-07 18:11:56 | 空手 エッセイ
令和6年6月23日(日)、新潟市秋葉区 荻川コミュニティセンター体育館で開催されました、「令和6年度 第36回おぎかわ地区芸能祭」(荻川コミュニティ振興協議会 主催)に、新武会荻川道場のメンバー16名が出演し、演武を披露させていただきました。

演武は、基本稽古、型、試割りを行い、ご覧くださった地域の皆様から大きな拍手をいただきました。

また、参加した道場生たちも、大変良い経験をさせていただきました。

私ども新武会を出演させてくださった「荻川コミュニティ振興協議会」の皆様、芸能祭の運営に携わられた関係者の皆様、そして、私どもの演武に大きな拍手と声援をくださった地域の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

基本稽古





試し割り(板割り)


試し割り(バット折り)


演武を終えて。 皆、お疲れ様でした。



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空手道新武会 令和6年(2024年)夏期昇級審査会

2024-07-26 17:05:54 | 空手 エッセイ
令和6年6月16日(日)、「空手道新武会 2024組手競技新人戦大会」の前に「令和6年(2024年)夏期昇級審査会」を実施いたしました。

今審査会は、3月に実施した春期昇級審査会を体調不良等で受審出来なかった道場生を対象に実施したもので、新潟、長岡合わせて13名の道場生が審査に挑み、全員が昇級を成し遂げました。

昇級した皆さん、私が審査の際、講評で述べた言葉、「自学自習の出来ない者に真の上達なし」「帯は人がくれるもの、実力は自分でつけるもの」を忘れず、これからも努力、精進してください。皆さんのこれからに期待しています。

審査を終えて


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令和6年 臨空船江会館 第19回利用者発表会 演武

2024-07-03 21:16:00 | 空手 エッセイ
令和6年5月19日、新潟市東区 臨空船江会館でおこなわれました「臨空船江会館 第19回 利用者発表会」(臨空船江会館管理運営委員会様主催)に、新武会臨空船江道場の道場生14名が出演させていただき、演武を披露させていただきました。

臨空船江会館では、平成30年の秋から、毎週土曜日の夜に稽古をさせていただいており、令和元年に行われた利用者発表会で、初めて演武を行わせていただきました。
令和2年以降は、コロナ渦の影響等で発表会は行われず、今年5年ぶりに行われることになり、私ども新武会にも出演の依頼をいただいたのでした。

開催二週間前、体調を崩し、急遽入院した時にはどうなることかと思いましたが、すぐに退院出来、何とか出演することが出来ました(^_^;)

発表会では、基本、型、試し割りの演武を披露させていただき、集まった地域の皆様から大きな拍手をいただくことが出来ました。出演した道場生たちも、とても良い経験をさせていただきました。

私どもを出演させてくださった、「臨空船江会館管理運営委員会」の皆様並びに私どもの演武に大きなご声援をくださった地域の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

全員で基本稽古


型演武


試し割り演武



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挑む ~その4~

2024-05-17 14:42:44 | 空手 エッセイ
令和6年4月27日(土)、28日(日)、埼玉県戸田市スポーツセンターで開催されました、極真空手道連盟 極真館様主催「2024春季全日本空手道選手権大会」のうち、27日に行われました「2024全日本空手道型競技選手権大会 壮年男子の部」に、今年も出場させていただきました。全日本大会全競技の出場選手の中で唯一の六十代、最年長でした…(苦笑)

一昨年、還暦の記念に一度限りのつもりで出場したはずが、結局三年連続で出場してしまいました…
一昨年の大会後、長女から「来年以降も毎年出場して名物オヤジになってほしい」と言われたことで、出られるうちはがんばって出てみよう、と思い、今年もエントリーしたのですが、相変わらず左膝の調子は悪く、加えて慢性疲労から来ているであろう体調不良がずっと続いていて、正直身体はボロボロ、普段の稽古指導だけで精一杯で、試合に向けた稽古など、ほとんど出来ないような状況でした。

ただ私は、「今すぐ試合に臨め」と言われてもすぐに臨めるだけの稽古を積んできているし、その覚悟も持っている、という自負がありました。ですので、今回試合用の稽古はあまり出来ませんでしたが、これまでの自身の修行を信じる「自信」は確固たるものがありました。

そして迎えた試合当日、今年も「試合という特別な状況下に身を置き、心の中に起こる緊張や不安といった様々な感情と向き合いながらも、平時と同じ実力を発揮するための稽古」という気持ちで試合に臨ませていただきました。
45歳で試合に復帰し、51歳までの七年間で6回、61歳から63歳の今年までの3回、計9回試合に出場しましたが、今年が一番精神的に安定し、落ち着いて演武することが出来たように思います。
予選、決勝とも、納得のいく悔いのない演武が出来た、やりきった、という気持ちになれました。結果は準優勝。結果に全くこだわりはありませんが、それでも準優勝という評価をいただいたことは、自分のこれまでの修行を認めていただいたようで嬉しかったです。

これからも、常に自分自身に挑み、精進を続けて行く覚悟です。そして、そんな姿を、若い道場生たちに示し続けたいと思っています。私の姿から何かを感じ、何かを学び取ってくれたとしたら、指導者としてこんな嬉しいことはありません。

全日本大会を開催し、出場させてくださった、極真空手道連盟 極真館 盧山初雄会長、岡崎寛人館長、湖山彰夫国際本部長はじめ、極真館の諸先生方、大会関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

予選「撃砕大」を演武


決勝「五十四歩」を演武


大会を終えて


壮年男子の部で優勝された、極真館福島県支部 國分篤太朗先生と


第3位に入賞された、極真館千葉東葛支部長 佐藤浩行先生と
佐藤先生が試合に復帰されたこと、とても嬉しかったです。


大会での演武の動画です。良かったらご覧ください。
2024全日本大会 予選・決勝演武動画

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極真館 型・組手講習会

2024-04-20 15:19:05 | 空手 エッセイ
令和6年4月14日(日)、埼玉県久喜市総合体育館で開催されました、極真空手道連盟 極真館 技術委員会様主催の「極真館 型・組手講習会」に、新武会から私の他12名の道場生が参加させていただきました。

今講習会は、二週間後に開催される「2024春季全日本空手道選手権大会」に向け、「ルールを理解した有効な戦い方、演武をするために」をテーマに行われ、細かいポイントまでご指導いただきました。

他流派である我々を快く参加させて下さり、分け隔てなく丁寧にご指導くださった、極真館館長 岡崎寛人先生はじめ極真館技術委員会の諸先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


私の空手着には、名前の他に「空我」というネームを入れています。この言葉には、「我を空にする」、という意味と、「我即ち空である」、という二つの意味を込めています。

「我を空にする」、とは、文字通り「自分自身を空っぽにする」という意味です。
器の中が満たされてしまっていては、もう中に何も入れることは出来ません。器に何か入れようと思ったら、器は空にしておかなければなりません。
自分自身という器を常に空にしておかなければ、様々なことを身につけ、吸収し、成長することは出来ません。自分はすごい、もう何も教わることなどない、という考えは、自分自身という器を「慢心」で満たし、何も吸収することは出来ず、成長することなど出来ません。
自分自身という器を常に空にし、謙虚な気持ちで学ばせていただいて器を満たしたら、学んだことを吸収してまたすぐに器を空にする、それが修行者の姿勢だと思っています。
「我」を「空」にする、常にその心を忘れるなという自戒の意味を込めて、「空我」とネームを入れているのです。(「我即ち空である」、については、別な機会に述べたいと思います。)

私にとって、毎年春の全日本大会前の講習会と、毎年夏の東日本大会前の講習会は、私自身の器を満たし、吸収し、更に成長するための大切な学びの場なのです。
今回の講習会でも、多くのことを学ばせていただきました。今回学ばせていただいたことを、これからの稽古に活かし、更に精進して参る覚悟です。

第1部 班別稽古 
私は井上先生から「五十四歩」をご指導いただきました。


道場生たちは全日本大会の予選型をご指導いただきました。


第2部 全体稽古 岡崎館長よりご指導いただきました。


全体稽古を終えて、ほっと一息


第3部 判別稽古
私は岡崎館長、石島師範からご指導いただきました。


道場生たちは全日本大会決勝型や組手をご指導いただきました。


講習会に参加された皆様と


極真館館長 岡崎寛人先生、極真会館中山道場副代表 中山正純先生と


新武会の仲間たち。皆、お疲れさまでした。全日本大会がんばろう!!



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