空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

空手道新武会 令和6年(2024年)春期昇段・昇級審査会

2024-04-01 21:25:11 | 空手 エッセイ
令和6年3月17日(日)、新潟市亀田総合体育館柔道場におきまして、「空手道新武会 令和6年(2024年)春期昇段・昇級審査会」を開催いたしました。

今審査には、新潟、長岡両道場の道場生、54名が挑みました。今回は受審者が多かったことから、初心者・初級者と中級者・上級者の二班に分け、二部構成で実施しました。うち、昇段審査に挑んだのは、小川敏直二段、大島唯斗1級、須佐一花1級の3名です。

小川二段は50歳を超え、公務員として多忙な日々を送りながらも、週1~2回の稽古を欠かさず、地道な努力を続けています。令和4年秋には指導員に就任し、後進の指導にも尽力してくれています。

大島1級は中学2年生。4歳の時に新武会に入会し、以来、ずっと地道に稽古を続けてくれています。中学進学後も、「部活動よりも空手」と、部活動には所属せず、空手一筋にがんばってくれています。

須佐1級は中学1年生。5歳の時に新武会に入会し、大島1級同様、以来ずっと地道に稽古を続け、中学進学後も、陸上部と空手を両立させてがんばってくれています。極真館2022全日本大会では、組手競技で3位入賞、型競技で4位入賞と、ダブル入賞を果たしました。

審査では、三名とも見事に課題をクリアし、昇段を成し遂げました。

また、昇級審査に挑んだ51名の道場生たちも、皆、緊張の中、真剣に各課題に臨み、全員が昇級を成し遂げました。

道場生の皆さん、「自学自習の出来ない者に真の上達なし」「帯は人がくれるもの、実力は自分でつけるもの」です。帯に恥じない実力を身につけるよう、自学自習に励み、後輩の良き模範となってください。強くなる、上手くなるのに、近道はありません。もしあるとするならば、それは真摯な努力のみです。皆さんの更なる飛躍を期待しています。


第1部(初心者・初級者)の審査を終えて


第2部(中級者・上級者)の審査を終えて


見事昇段! 小川敏直三段


見事昇段! 大島唯斗初段


見事昇段! 須佐一花初段


三人の昇段を皆で祝福



空手道新武会ホームページ

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