空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

仮面ライダー アート展

2013-06-13 21:37:44 | アニメ・特撮

 新潟市新津美術館で開催されている「仮面ライダーアート展」に行ってきました。ライダーの立像やバイクは写真撮影OKという粋な計らいに、デジカメ持参で浮き浮きと出かけました。1人で行くとライダーといっしょの写真が撮れないので、娘2人に撮影係をお願いしていっしょに来てもらいました。オヤジのしょ~もない趣味につきあってくれる娘をもって幸せです(^O^)
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 ところでこの「新潟市新津美術館」、過去にも「ウルトラマン創世記展」やら「タツノコプロの世界展」やら「メカデザイン FOR 1/1 メカニックデザイナー 大河原邦男展」やら、アニメファン、特撮ファンの心を揺さぶるような催事を開催しており、なかなか侮れない美術館なのです。おそらく企画を担当されている方に、アニメ・特撮大好きな方がいらっしゃると思われます。その方がこのブログを読んでいるわけはありませんが、今後、「宇宙戦艦ヤマトの世界展」やら「東映動画の世界展」やら「日本アニメーションの世界展」やら「東京ムービーの世界展」やら「ウルトラマン、仮面ライダーだけじゃない!特撮ヒーローの世界展」やらを開催してくださることを期待しております(^-^)

 話が脱線してすみません。本題に戻ります(^_^;)
 美術館に入ると2階にあがる階段状のアトリウムに昭和ライダーたちの立像が並んでいます。
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 そして、階段を上りきるとそこには、初代仮面ライダー、いわゆる旧1号と初代サイクロン号が待っています。身体に銀線は入っておらず、変身ベルトは白、1号はやっぱりこうでなくちゃ!そして、フルカウリングの初代サイクロン号!仮面ライダーシリーズで最高にかっこいいバイクといえば、やはりこいつです!
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 続いて展示室へ。ここでは、原作者の石ノ森章太郎先生の直筆原稿が展示されています。直筆原稿を見て感じたのは、当たり前のことですが「プロの漫画家はすごい!」ということです。絵の上手さはもちろんのこと、カラー原稿の彩色の美しさ、細部にもまったく手を抜いていない緻密な仕事ぶりには感動しました。

 もうひとつの展示室に移動すると、そこには平成ライダーの立像とバイクが…。平成ライダーで個人的に好きなのは「クウガ」と「響鬼」(響鬼は前半のみ。プロデューサーが代わった後半のストーリーはちょっと…)。そして、私が初代サイクロン号の次に好きなライダーバイクが、クウガの「トライチェイサー2000」なのですが、残念ながら展示されていませんでした。見たかった…(-_-;)
Dsc04986 クウガといえばサムズアップ
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響鬼といえばこのポーズ。わかる奴だけわかればいい(by あまちゃんの花巻さん)

 会場では、主題歌シアターのコーナーもあり、歴代ライダーの主題歌のオープニング映像が見られます。平成生まれのうちの娘たち、昭和ライダーの各主題歌を聞き、「何で聞き覚えがあるんだろう」と苦笑していました。(小さい頃から今に至るまで、ちょくちょく車の中で流してましたから…)

 久々に至福のひとときを過ごすことが出来、明日からまたがんばろう!と元気をもらった「仮面ライダーアート展」でした。
Dsc04982 ショッカー秘密基地の手術台。気分は本郷猛
Dsc05016 最後はこの変身ポーズで。でも新1号より旧1号が好き

アメリカのB吉くん、見てるか~。うらやましいだろ~(^o^)

コメント (3)
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