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屋久島のホテルあかつき

2008-05-15 | 旅行記
屋久島でで唯一がっかりした事
JTBのお勧めでお願いした「ホテルあかつき」

ロケーションは最高!エントランスに入ったとたん
エッここ何処? バリ島かベトナムのリゾート
ホテルみたい  プールの向うには海が広がって見える



広いホテルの敷地内にはコテージが何棟も建っている
南国ムード満天


ロビーを抜けて客室に行く通路も広々していてお洒落



ベットは大きなダブルベット。台の高さもアメリカ並みに高い


レストランのエントランス Kさんの穏やかな笑顔が印象的

でもね~、お料理の写真が無いでしょ!
あまりにもガッカリして写す気にもなれなかった。

屋久島の新鮮なお魚料理を期待していたのに
お刺身や、さば(地元の人は鯖を首おれという)の刺身も
出ない。
しかも驚いた事に3日間とも朝食のバイキングが
全く同じメニューで食材も貧弱。美味しい物は何も
無い。
食べ物の恨みは恐いわよ~

ひとり一人はとても良い方たちだったが、
従業員の数が絶対的に不足しているので、
サービスが行き届かない。

屋久島でこんなホテルに泊まった私がバカだった。


JTBさん、紹介する時はちゃんと調査してからにしてよ

屋久島の旅(屋久杉ランド2)

2008-05-15 | 旅行記
何故だか 三本足の杉
幹が三本に分かれたのかな?どう見ても根っこじゃないしね



嵐でか、落雷でか、はたまた高齢で持ち堪えられずにか
上の部分が折れてしまってる


折れた部分の横から根っこが張り出して、まるで血管のようだ
倒れた幹の養分を土壌に、次世代の若木が他の植物と共存共生している


鬱蒼とした森の中からふと上を見上げると青空と山が見えた


紀元杉
樹齢2000年 樹高19,5m 直径2,58m
表面の後ろ側は割れて、檜やヤマグルマが着生。まるでそれらを抱え込んで
一本の大きな幹になっている

厳しい環境の中で、台風や落雷にに打たれて倒れても倒れても
残りの枝から芽を出し再生する、その姿にうたれた
朽ち果てて土に返っても土壌の養分となり、次世代の若い木を育てていく
屋久島の杉、その逞しい不屈の精神に、桜の花のようにパッと咲いて美しく
散りたい、そんな甘い考えは吹き飛んだ

屋久島の旅(屋久杉ランドへ)

2008-05-10 | 旅行記
いよいよ今回のハイライト、屋久杉に会いに
照葉樹林の多かった「もののけ姫の森」とは又違った森の表情が
どんどん歩き進むと



筋肉隆々の森の仙人が!

杖を付き、遠い前方を見据えて、のっしのっしと何千年もの間
休み無く歩き続けてきたようだ

髪は地面まで伸び、さらに地下まで伸び続けている
頭上には鳥が休み、若い木々が宿っている その太い
腕には苔が生え、小さな虫が寄生している






屋久島の旅(もののけ姫の森で)

2008-05-09 | 旅行記
こんな看板があるほど、森の中はマムシ草がとても多い


いたるところ、緑色の苔で覆われている どんどん進んでいくと
まさしくもののけ姫の世界だ    美しい川、美味しいお水を頂く


森の中はこんな苔で覆われている




あ! 小鹿のバンビだ
さっきお尻だけ写したのとは違う 若い、若い しかもイケメンだ!
つぶらな目でカメラ目線 去っていく後姿 お尻の白い部分が
さっきの鹿はお尻のハート型が崩れていた



もののけ姫の森から白谷小屋を過ぎての帰り道
なんと、今度はヤクザルの家族が 毛づくろいしたり
よく観ると赤ちゃんがお母さんのお腹から出てきた



屋久島の旅 (白谷雲水峡へ)

2008-05-05 | 旅行記
今日も晴天。私って晴れ女

YNACエコツアーに参加。参加者は3組の夫婦
1組のご夫婦はもう何回も参加されているとか。
「内室さんでラッキーですよ」と、教えてくださった。

ツアーガイドさんはこの道8年目のベテランガイドさん
一目見て「信頼できそう」

内室さんどうぞ宜しく 


歩けるかしら? ちょっと不安、でも、期待のほうが大きい
ごつごつした石と木々の根っこの道を一歩一歩踏みしめる

「未だこの辺は照葉樹の森です、どんどん変化しますから
観察してください」

「これはマムシ草 雌雄が1本の草で変るんですよ」

「少しお休みして、川のお水飲めますよ」
え!川の水飲めるんですか?思わず聞き返す私
川の水を飲むなんて、何年ぶりだろうか 美味しい、美味しい 

「あっ!鹿だ」誰かの声に慌ててシャッターを切ったが、残念!
後姿をわずかに写しただけ

幽玄の世界をゆっくり踏みしめなら、マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込む
石も、木々も緑の苔に包まれて、森全体を優しく柔らかい色彩にしている

進むにつれ、木々のオブジェが増える  内室ガイドさんの説明でオブジェに命が
吹き込まれていくようだ

もののけ姫の森にやっと到着




フランス旅行の必需品

2008-02-12 | 旅行記
どんなに美味しい洋食でも一週間以上も食べ続けていると
「ア~!和食が食べた~い!」と胃袋が騒ぎ出す。

その時のお助けマンがこれ
お徳用10袋入り味噌汁。そして、おかゆと梅干。
これが、最高のご馳走だったりして。

ヨーロッパのホテルにはポットが無いので、湯沸し機の携帯は
必需品ですよ。




パリに戻ってから、日本食のお店が並んでいる場所に行きました。
午後2時過ぎだというのに、讃岐うどんのお店にはまだ行列が。
四国出身のご主人が打つ麺が評判です。
でも、高い、高い、日本の二倍ほどのお値段。





ラーメン店の前にも列が。日本人に混じって、フランス人も
かなり並んでいる。和食ブームがうなずける。





ピレーネ山脈

2008-02-08 | 旅行記
ピレーネ山脈の麓にあるスキー場。
ここから峠を越えるとスペイン領だ。

みんなのんびりと滑っている。お茶やワインを飲みながら
日光浴やおしゃべりを楽しんでいた。




          山荘に向かう途中にある岩場。途中迄登ると別荘の集落が見える。
                 


          山荘のテラスは明るく、遠くピレーネ山脈が美しい。
          ママは、この景色が子どもの頃から一番好と嬉しそう。                    



                    年末年始を過ごした山荘からの景色。
                    


           



中に入ると、大きな暖炉で鹿のモモ肉を焼いていた。
今年狩猟で射止めた若い鹿だとか。なんだかかわいそうだ。
でも、最高のおもてなしなのだろう。
              
                   パパが肉をナイフで切り分けてくれた。
                   手慣れたものだ。狩猟民族だな~!




海まで新鮮な牡蠣を買いに行ってくれた。
冬場は特に甘味があって美味しい。いくらでもいただける。

手作りのクリームブビュレ 最後の仕上げはパパが暖炉に鏝を
焼いて、ジュっと音も楽しく、香ばしい香が山荘じゅうに広がる。





パパの戦利品 若い雌鹿 美人だけを選んで壁掛用剥製にしたとか。



                




180年以上経つがっしりとしたベンチ。
ママの曽祖父の手作りだとか。このベンチに一番心惹かた。




              
暖炉は山荘生活の中心だ。この火吹きも古い。    フランス人の胃袋は巨大だ
100年は経っているのでしょう。         お土産のお菓子を「セボン!」
  


12時を過ぎると、みんな立ち上げって

「BONNE ANNEE」「新年おめでとう」チュ!チュ!と
あららら、ジャンパパからほっぺにチュ! ジャンママからもほっぺに
チュ! 婿殿からもほっぺにチュ! 



トウールーズの教会

2008-02-06 | 旅行記
トゥールーズの町はばら色の町と呼ばれている。

サンタマグノア デルフィオーレ教会
ばら色の町と言われる理由は
夕日が沈む時、この協会の塔がばら色に輝くと
地元の人は誇らしげに言うとか。


教会の正面。建物自体が芸術品。



夕日を浴びて教会の塔は美しく輝いた。
 


トウールーズのジャコバン 修道院

2008-02-06 | 旅行記
車を大通りに駐車させ裏通りに    修道院の入り口 どっしりと風格がある
入ると、突き当たりに塔が聳え    アーチ型の優しいラインが5重になってい
建っていた。13世紀初めの建築。   美しい。
     

高いアーチ型天井を支える柱と梁は   このマリア様は今まで拝見した
1本の柱から22本の格縁が放射状に   中で一番優しい笑顔だ。 
伸びて、まるで椰子の木を下から    写真が悪いのでアップでお見せできず
見上げてるたみたい。          残念。
      


    

回廊に出ると庭園がぱっと目に入る。様式美の美しさに魅入ってしまった。
   




光のシンホニー

2008-01-21 | 旅行記
パリ シャンゼリゼ通り 
わ~と声を出すほど美しい

遠くに観覧車の光と重なって美しい
やっぱり、お洒落な国だな

残念ながら携帯カメラの限界で感動が表現できない
  


カルカッソンヌの城壁の外         
静かなレストラン街 
あまり人影は無いがそれでも
イルミネーションが輝いている   パリ、プランタンの前
 

趣向を凝らしたイルミネーションが道路を飾っている
一つづつ違った装飾だ 私はこれが一番お気に入り

あの箱、何が入っているのかしら?
わくわくしちゃう、ちょっと覗いてみたいな~ 
赤い箱には?黄色い箱は? 
夢を誘うイルミネーション 光のシンホニー



城塞の町 カルカッソンヌ2

2008-01-16 | 旅行記
絵本に出てくるお城のようだ
しかしこのお城は、中世から戦いの連続の歴史だ。正に城塞だ







塔からから中庭を見ると大きな樹木が
まさか、中世から生き続けてはいないでしょうが
大切に保存されていた。


一番上の塔から町並みを見る。
城主はこんな風に町並みを見たのだろうか。
それとも、攻め込んでくる敵の軍勢に怯えていたのだろうか。










城塞の町 カルカッソンヌ

2008-01-15 | 旅行記
車の中から赤い塔が見えた。

ワァオ!期待は一挙に膨らんだ。
だが、見えているのになかなかたどり着かない。

やっと城塞の入り口に、あまりの大きさに驚いた。
しかし、城塞の入り口は狭く観光客で一杯だ。

城壁の中にあるホテルに行くには、観光客の間を
抜けなくてはならない。

写真右端の小さな入り口
遠慮しながら、本当に狭い道路をそろりと車を動かす。

やれやれ、ホテルに到着。雰囲気のある素敵な建物。










フランス人はメリーゴランドがお好き

2008-01-14 | 旅行記
昼も夜もくるくるまわる光のシンホニー

大人も、子どもも、夢みてまわる
光のシンホニー メリーゴランド

フランス人はメリーゴランドがお好き
メリーゴランド、光のシンホニー

私もちょっと、まわって、まわって
メリーゴランド、光のシンホニー



フランス南西部 城塞都市カルカッソンヌ 
シテ(城塞)に守られ今なお中世の息づく街 
その城塞の入り口にある、ちょっと不似合いなメリーゴランド


半兵衛麩

2007-04-22 | 旅行記
一人でも美味しいランチをと、「半兵衛麩」に出かけた。
予約も取れない人気店なので無理だとは思ったが、

「お一人ですか?東京からわざわざ、、、」「お断りしている方も
いらっしゃるので、ちょっとお待ちください」と小声で、
暫くすると、「00様どうぞこちらに」と案内してくれた。

カウンター席、一人でも気を使わずに食べられる。
「う~ん一人で食べても美味しいものは美味しい」

特に生麩の田楽、最高、さいこ~ 
寒い日だったがお店の椅子にはひざ掛けが用意してあり、
帰りは玄関の外までお見送りしてくださる心配り。

お腹も心も温かくなって、大満足。また何度でも訪ねたくなりお店だ。