下津一中すくーるらいふ

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3年生アイマスク体験

2021年06月08日 | 福祉体験
6月7日の5・6時間目に、3年生が社会福祉協議会の方にご指導いただきました。
3年生は中学校で福祉について学ぶのは5回目です。
授業の初めに、これまでの4回の学習を振り返りました。
その後、アイマスクを着けて視覚情報がない状態で、トイレで便器の位置確認、階段の登り降り、衣服の着脱や折りたたみ、お金を数えるなどいろいろな行動を体験しました。
これらの体験をもとに、視覚に障害がある方にとって難しいこと、声かけなどの手助けがあればできることを考え話し合いました。
今回、どの体験も驚くほどスムーズに行えたとのことでした。
日頃から3年生たちは、お互いの声掛けをとても自然にできているので、介助役をうまく果たせたようです。
必要な場面で、ぜひこの体験を活かして欲しいです。

防災教育 -いざという時に役立つ総合的訓練-

2021年06月02日 | 総合的な学習の時間
6月2日(水)に、自衛隊和歌山駐屯地の方々にご指導いただきました。
各学年が2組に分かれ、全員が6つのプログラム(ロープワーク、土のう積、患者搬送、救急法、テント設営など)を体験しました。
また、プログラム前半が終わったところで全員が集合し、災害時に命を守るための準備や心構えについて講義を受け、体育館で非常食をいただきました。
実際の災害派遣等で活躍されている隊員からの指導を受けて、どの生徒も一生懸命に、そして笑顔で頑張っていました。
大規模な自然災害などのリスクは常に存在しています。
今回のプログラムでは、災害時に役立ついろいろなことを、体験を通しながら学ぶことができました。
教えること・伝えることで、学んだことが身に付き、いざという場面で活用できるようになります。
自衛隊の方からも「今日のプログラムで学んだことを、家庭や地域の人々に伝えてください。」とメッセージをいただいています。

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