6月14日の5・6時間目に、1年生が社会福祉協議会の方にご指導いただきました。
まず、身近にある「福祉」について、具体物や写真から工夫点を探しました。
次に、車椅子での移動と車椅子に乗った人への介助を体験しました。
2~3人のグループに分かれて、介助を受けながら市民交流センターまで車椅子で移動し、帰りは車椅子に乗ったままできるだけ自力で学校に戻りました。
普段は気にならない小さな坂、段差、曲がり角なども、車椅子で移動するとなると不便さがあることを実感していました。
これらの体験をもとに、誰もが暮らしやすい社会にするために、自分たちにできることを考えることができました。