行楽日和5日まで 6日は広く雨に
連休は、長時間労働を拡大させている。
連休を楽しむものはいいが、これらの人々の相手をする人たちには、連休を楽しむ暇もない。
交通機関や飲食店や売店関係者は、昼食をとる間もなく、一休みする間もなく労働することになる。
そこには何の「働き方改革」はない。
そこへもってきて政治家たちは、海外視察に行ってすいたりする。
かっては公費で言っていたと問題になっていたが、現在はどうなのやら。
そもそも「祝日法」などは、政治家に都合のいいようなために制定したといっていい。
憲法改正、20年施行目指す=9条に自衛隊明記を―首相がメッセージ
政権担当者には、憲法を守り擁護すべき義務と責任がある。
ところが今の安倍晋三という首相は、現憲法を守り擁護しようとはせずに、自分の思い通りになるような憲法に改憲しようとしている。
これは国の要になろうとしていないという、明確な憲法違反者である。その憲法違反の先頭に立って、主導的になって国民の気持ちを揺さぶっては社会混乱を引き起こしている。
改憲「コンセンサスできていない」 公明・山口代表
日本国憲法公布の翌年、旧文部省から「あたらしい憲法のはなし」という中学1年用の教科書が配布された。
そこには、新憲法の理念が、子供にも理解できるように分かりやすく記されている。
しかしこの教科書は、朝鮮戦争が勃発し、我が国にも憲法第9条の条項があるにもかかわらず、自衛隊の前身の保安隊が発足すると同時に、配布禁止になっている。
ということは、国民に対して新憲法を論議する機会を奪ってしまったことにな。
それが長らく続いた自民党の方針にされてしまい、殊に安倍晋三の祖父の岸信介の改憲論しか、自民党は引きずっていない。
なのに今更、国民的議論なんて、おかしな話になる。
真に議論したいなら、この「あたらしい憲法のはなし」の本を、全国民に無償で配布すべきだ。
そうすると「お金が…」などとなるだろうが、自衛隊が大学などに研究費を助成するとか、新装備費とか、政党交付金、公務以下給与引き上げなどを停止させた費用で、たっぷり賄えるはずだ。
それができないようなものには、改憲論云々を言うは資格がない。
憲法草案に「いいじゃないか」 昭和天皇の発言、メモに
安倍晋三や安倍政権が、いくら改憲法案を成立させたとしても、天皇陛下の御名御璽を得ないことには、その憲法は紙くず同然になる。
現憲法では、天皇の政治介入は禁止されているが、然れども天皇個人としての基本的人権を持たれる。それは主権住民の基本権利であるからには、国民主権の総意としての天皇の立場から、自民党などの改憲草案に対して、御名御璽すべきかの判断の責を負っていられることになる。
5月最初のディサービスに行きますと、センターには利用者によるり制作された壁画が掲示されています。
端午の節句に合わせた壁画で、普通は「こいのぼり」ですけれども、この壁画は「鯉の滝登り」の壁画です。