次の2つの記事は、新聞紙上に掲載されていた記事である。
この2つの記事を見てみると、私たちが生きていく事の意味が記されている。
私たちは、何の巣意味もなくの世に生を得たのでははない。
この世に生を得たからには、それなりの意味をもってこの世に生まれ出てきている。そしてこの世に生かされている。
ではこの意味とは、何であろうか。
それは「務め」である。これは人間だけのものではなく、他の生命体もそれぞれに、それぞれの「務め」を担ってとこの世に生まれ出てきている。
しこの「務め」を、「務めを持ってやってきている」というような態度ではなしに、「務めを務めさせていただく」と控えめになっていく事に、最早忘れ行く信仰心と宗教心の蘇りがある。