米国はウルグアイナと鉱物資源の開発の合意を求めて会談したが、決裂した。そこには米国側の上からの目線で恩に着せるような、恩着せがましさの態度が見られたことに、相手も態度を硬化させたようだ。
それにしても米国は、ウルグアイナの鉱物資源を求めているが、その多くはロシア占領地域にあると言われる。となるとウルグアイナと合意出来たとしても、その後はロシア側との折衝があり、その合意がなければウルグアイナと合意しても無駄になるのではないか。
それともウルグアイナの資源を、我が物のように分け合うつもりだろうか。
このように資本主義という文化は、虐げられる者に慈しみを掛けない主義主張になっている。