帰宅すると キャンディのお出迎え。
子等二人はそれぞれ遊び疲れて行き倒れで寝入っている。
キャンディは 二人が寝ている傍らで ひっそりと座っていた。
彼女が本気をだせば おやつだってパンだって手に入る位置にあり
誰も叱る人がいないので容易に悪戯ができるのに。
ただひたすら 寝ている二人の間で私の帰りを待っていたのだ。
玄関を入ると 静かに迎えにくる。
二人をおこさないように。
いつもは スゴイ勢いで飛び跳ねるのに。
二人が寝ているので 静かに短い尻尾をふる。
そしてまた 二人の間に座る。
料理をつくり始めるとキッチンの私の横にきてじっと見あげている。
でも、長男が咳こむと テケテケと歩いて様子を見に行く。
何事もないことを確認するとまたキッチンにもどり見上げる。
大きく澄んだ瞳で
「咳をしているけどダイジョウブ」って報告する。
子供がおきて、ご飯を食べてドラゴンボールを見る頃には
本日のお勤め終了とばかり ぐっすりと眠る。
深い眠りだ。
彼女の身になると 二人のお世話でどっと疲れるのだろう。
子供二人だけのお留守番だと 心配なこともあるが
キャンディがいれば 二人はダイジョウブ。
働く母のかわりにたっぷりの愛情をそそいでくれる。
暮れ行く夕暮れの寂しさや どっぷりと暗くなる漆黒の夜の怖さから
キャンディは彼等を守る。
添い寝もしてくれるし、退屈なときは一緒に走り回りおどけてみせる。
得意のナイロン袋強奪だって、子等が喜ぶと思うとワザとやるのだ。
振り返り、振り返り ナイロンを口いっぱい頬張り 逃げるキャンディ。
目が笑っている。
あきらかに。 意図がある行動。
彼女の仕事。
彼女のいきがい。
ありがとう。 キャンディ。
私が一番あなたに感謝している。
私が安心して仕事を続けられるのは あなたのおかげ。
さんきゅ。キャン。
本日は マーボーナス。
とろみをつけたあと、 大人用にはたっぷりの豆板醤。
ごはんがすすむ。
珍しくレシピ。
茄子 6本くらい。
豚挽き肉。
わけぎ
しょうが微塵切り。
にんにく微塵切り。
ごま油
醤油 大匙2
味噌 大匙1
砂糖 大匙1
水 1カップくらい。
ガラスープの素 顆粒 小匙1くらい。
水溶き片栗粉。
のちに 大人用に豆板醤 小匙2強。 激辛が好みなので。
子等二人はそれぞれ遊び疲れて行き倒れで寝入っている。
キャンディは 二人が寝ている傍らで ひっそりと座っていた。
彼女が本気をだせば おやつだってパンだって手に入る位置にあり
誰も叱る人がいないので容易に悪戯ができるのに。
ただひたすら 寝ている二人の間で私の帰りを待っていたのだ。
玄関を入ると 静かに迎えにくる。
二人をおこさないように。
いつもは スゴイ勢いで飛び跳ねるのに。
二人が寝ているので 静かに短い尻尾をふる。
そしてまた 二人の間に座る。
料理をつくり始めるとキッチンの私の横にきてじっと見あげている。
でも、長男が咳こむと テケテケと歩いて様子を見に行く。
何事もないことを確認するとまたキッチンにもどり見上げる。
大きく澄んだ瞳で
「咳をしているけどダイジョウブ」って報告する。
子供がおきて、ご飯を食べてドラゴンボールを見る頃には
本日のお勤め終了とばかり ぐっすりと眠る。
深い眠りだ。
彼女の身になると 二人のお世話でどっと疲れるのだろう。
子供二人だけのお留守番だと 心配なこともあるが
キャンディがいれば 二人はダイジョウブ。
働く母のかわりにたっぷりの愛情をそそいでくれる。
暮れ行く夕暮れの寂しさや どっぷりと暗くなる漆黒の夜の怖さから
キャンディは彼等を守る。
添い寝もしてくれるし、退屈なときは一緒に走り回りおどけてみせる。
得意のナイロン袋強奪だって、子等が喜ぶと思うとワザとやるのだ。
振り返り、振り返り ナイロンを口いっぱい頬張り 逃げるキャンディ。
目が笑っている。
あきらかに。 意図がある行動。
彼女の仕事。
彼女のいきがい。
ありがとう。 キャンディ。
私が一番あなたに感謝している。
私が安心して仕事を続けられるのは あなたのおかげ。
さんきゅ。キャン。
本日は マーボーナス。
とろみをつけたあと、 大人用にはたっぷりの豆板醤。
ごはんがすすむ。
珍しくレシピ。
茄子 6本くらい。
豚挽き肉。
わけぎ
しょうが微塵切り。
にんにく微塵切り。
ごま油
醤油 大匙2
味噌 大匙1
砂糖 大匙1
水 1カップくらい。
ガラスープの素 顆粒 小匙1くらい。
水溶き片栗粉。
のちに 大人用に豆板醤 小匙2強。 激辛が好みなので。