上の写真 小池のホームラン
延長10回2死、8番小池外野手が本塁打を左翼に打ち込んだ。
小池を起用した落合監督の読みが当たった。ソフトバンク和田投手との
相性を考えて、外野をベテラン小池に守らせ、和田外野手を指名打者にした。
その和田が先制本塁打を打ち、小池が決勝打を打った。監督の読みが的中した。
また、先発投手を大方の予想をはずしチェン投手とした采配が生きた。
チェン投手はしり上がりの好投。ソフトバンク和田投手にひけをとらなかった。
セ・パを代表するような投手はやはり簡単にはうちくずせなかった。
落ちる球を救い上げた小池の打撃はさすが老練な打者のわざだった。
決して馬原投手の失投ではない。 ビデオで何回も確認したが
小池の技勝ちである。
チェンの好投ぶりを紹介するために、インターネット映像を下に掲載する。
クライマックスシリーズで昇竜に蹴落とされたジャイアンツのフロントは
人事をめぐって、大荒れになっている。中日は後任に高木監督がきまっているが
現場は落合監督を支持している。男の美学である。
落合監督は選手を掌握しているので、まったく揺るぎがない。
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