じいちゃんのつぶやき

生涯学習のつもりでブログを始めました

老人ホームのお正月

2010-01-06 22:22:30 | 日記
寒風と積雪が多かった今年の正月。帰郷した孫たちとの正月らしいにぎやかな
風景が見られた家族、いつものように老夫婦だけで静かな新春を迎えた家族など
心暖たたまる思い出を作ることができたことでしょう。

老人施設や医療施設では、老人のために新年の準備をする。特別養護老人ホームの場合
入所者の殆どが施設内で新春を寿ぐことになるので、職員は当然だが正月を迎える用意をし
祝日出勤する。

入所者のうち、自宅へ帰り家族と御屠蘇を飲む方は、おおくて5%ぐらいであった。
私の見るところ、家族が老人を家に呼ぶ気持が薄いのが当節の風潮のようにみえる。
お年寄りの体調もあるので、一概に言うことはできないのだが、松の内にもう少し
家族の新春訪問が多いことを私は願う。施設の老人が喜ぶと思うのだが。

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2 コメント

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ホームのお正月よみました (しろくろSF)
2010-01-09 10:27:48
新年を迎え早や9日を過ぎました。老人ホーム
のお正月を読み現場スタッフのご苦労やホーム
の9割以上の方が家族と一緒に正月を迎えられ

ないのだなあ、と言う事もわかりました。私達
ももれなく年老いていく身。身の廻りで出来る
事は自ら進んでやる様、心掛けたいと思います
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しろくろSFさんへ 老人の喜び (よししゃん)
2010-01-09 15:06:35
施設に入所している老人が喜ぶのは家族や友達が顔を見せてくれることです。見舞いの食品やお菓子は不要です。
それよりも家族の写真、手紙、風の便りが喜びとなります。家の者が来てくれたというのが、元気を呼び起こすことになります。お年寄りが明るく余生を過ごす手助けを家族の皆さんに呼びかけたいのです。近々ホームページ「老人ホーム物語」を開きます。ご一覧ください。
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