じいちゃんのつぶやき

生涯学習のつもりでブログを始めました

記事更新できず御免なさい 孫3人襲来でダウン寸前でした

2011-08-23 22:02:31 | 日記
昨年夏、孫を預かり、疲労が重なり帯状疱疹になったのだが、この夏は
3人も襲来して、てんやわんやだった。

今日23日、一か月ひとり離れて滞泊していた小学3年生が引き取りに来た
父親と一緒に帰宅した。やれやれです。小学低学年と久しぶりに
接した所感を述べさせていただく。

夏休みの宿題を毎日消化させるのは親が受け持つのが一番いい。
「じいとばぁ」がなだめ、すかし、脅しても、なかなか宿題に
とりかからない。遊ぶことしか念頭にない困った孫もいる。

低学年の宿題としては、本の「読書感想文」は難しいと思った。
まず、学童の読書力が必要だし、文章を理解させるには介添え教授が要る。
長文の要点を本人に纏めさせるのが難しい。 このところは本人の考えを
尊重しなければならないし、感想をひきだすポイントとなると思う。私は
手作りの大きな桝目の原稿用紙を用意し、纏めが出来るように書き込みの
手助けした。長文の纏めを自主的にさせるのは年少者には酷であった。
泣きながら桝目をうめていった。口出しは出来ないし、時間がかかる。
およそ十日間の長文まとめであった。

感想は纏め文からひき出させた。この部分はばぁちゃんが受け持ってくれた。
あくまでも「本人の感想」を述べさせた。完成して本人は嬉しかったらしい。
纏め用下書き原稿用紙を「持って帰る」と孫は言った。

感想文を見た父親は「よくできてる」といった。
水彩画を描いたことがない孫に、こちらも競争するように絵具筆でを握った。
これは先生への要望だが、絵具塗りの基本だけでいいから、
夏休み前に指導しておいていただきたい。孫は筆を握って戸惑って
苦しんでいた。

宿題は楽しいと感じる工夫が大人側に必要だと思う。

次号ブログに孫の苦闘後編を紹介することにする。