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神原ワールド稽古場日誌

神原ワールドが繰りひろげる劇の世界・公演のお知らせ・稽古場の模様を皆様にお届けします♡

普通の暮らし

2020-11-20 10:18:34 | 演劇

 そもそも何が普通かもよくわからない。公演が終わって、そろそろ1週間たとうというのに、まだ「普通」になれないのです。

 何か元に戻りたがっていないようにも見受けられる。元々、これまでのあり方が普通ではないのに、普通のふりを続けるのは、実はとても大変なのかもしれない。リアルに充実を見出すことが出来ない質なのだから、それは端から無理なのかしら。さて如何に?

 公演直後、本を買ってしまった。「蜷川幸雄の稽古場から」(ポプラ社)。まだ神経が落ち着かないのか、感覚が彷徨っている。公演の度に覚醒させているのだから、簡単には還れなくなってきているのかもしれない。そのうち戻れなくなるのでは?と心配したりしなかったり…。

 リア充は芝居の世界では生きられませんから。

               

     

 

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1 コメント

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Unknown (白峰絹子)
2020-11-21 20:17:00
舞台の稽古中は、とにかく忙しくて 早く公演が終わって少しは楽になりたいと思いながら過ごしています。
今年も、3月7月9月11月と、怒涛の公演日程でしたから、ほんとにしんどかったんです。
けど、通り過ぎてしまえば楽しかった(^^)
11月が最も身体を使う芝居で大変だったけど、終わった時の爽快感が凄かった!
次回3月も、身体をしっかり使える役だったらいいなぁ。
私、昨年1年間はズンバとヒップホップを習ってましたが、今年はちょっと習いに行けてなくて
路上活動の方で
パホーマンスの訓練を頑張ってます(^^)
素敵な舞踏を肌で感じながら 身体の表現も頑張っていきますね(^^)
写真は化け物にふんする私が男優を食べようとしてるところ。
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