昨晩、今年最後の稽古が庄内の豊中市労働会館でありました。
毎年、「寒月」大会と称して「夜の客人」の中に収められている二人芝居の「寒月」を、相手をランダムに決めてやります。とてもシビアな作品なので私は苦手です。1回やっただけで1日分のエネルギーを使っちゃいそうだから。珍しく、私は2日とも参加。両日で3回やりました。皆さん、相手のお芝居を受けてくれる方ばかりで、とても楽しく演じられました。物語の可能性が広がったように思います。
劇団の良いところは、その集団の芝居に対する姿勢がはっきりしていたり、「そこで演るんだ」という明確な覚悟をもってやれる点ですかな。足元がふわふわしていたら腰が据わりませんから。やっぱり覚悟は大事ですよね。
来年は、劇団 浮狼舎公演「カネヨの小鳥」4月15~17日(信天翁)を皮切りに、7月劇団すかんぽ長屋「金魚唐草」(天六T‐6)、9月 神原組「ほろほろ夜風」「岩角の田次郎色懺悔」二本立(信天翁)、11月 神原組プロデュース「わらわら草紙 七の章」(心斎橋 WF)とすでに概ね決まっております。願わくば、コロナ禍で延期・中止の憂き目にあわぬよう祈るばかりです。
来年も、常の日頃、シャラっと芝居ができますように<(_ _)>
そのうち、コロナ禍が収まって、また鍋クリパ(鍋を囲むXmasパーティー🎄)が年末にできますように(^^)/
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