二人しずか です。楚々としてかわいいです。（実家の母より）☆難易度Ⅰ
本日命で書こうとしたのですが、本日は丁卯日。先日、丙日でやった記憶があります。木旺と土旺ではずいぶんと違いました。
で、やめます。
そこで思い出したのですが、最近、若い子の男運のことで思ったことがあるのです。印が強い子です。化殺されて官殺が喜の作用をしない場合があるんですね。もちろん印多がすべてということではないです。
こんな八字・・・女命です。
丁卯
辛亥
甲子
乙丑 としましょう。
印多ですね。下手をすると浮くかという・・・また、甲木が生火不可ともなります。あまりにも湿木過ぎて・・・こんな八字は調候の丙火を第一に考えたいです。ところが順行運なので木火運を行き、あまり問題はないなと・・・
ところが
丙寅
己亥
甲子
乙丑
となればどうでしょう！！逆行運なので金の官殺運が先にやってきます。もちろん、調候の丙火は必須です。年干に喜の丙寅があって、日干にまでは届きませんが、調候です。寅も水多を納水して喜です。年干支でもっているかという印象です。上記の八字よりずっと位相は上ですし、生気もあって明るいと思われます。
しかしながら、大運、戊戌、丁酉、丙申・・・と続きます。申、酉の官殺はすべて化殺されてしまいます。こんなとき、どんな事象になると想像します？
まず、八字です。水多の移動性。そして水のホルモン強。女性なら早くから、異性運多く、彼はすぐにできるでしょう。かといって、すぐに結婚して問題なく行けるかといえば、無理です。異性は転々となるでしょう。官殺の喜象などありえません。おまけに日支も子で忌です。
この八字、日干は任じるもの少なく、相対的には弱ではありません。官殺の申や酉はきちんと任じたいところですが、旺令の水に化殺されていくのです。官殺が喜の作用をしないのです。異性運としてみれば、普通にすっきりとは行かないとみます。いわくつきの男性であったり、不倫となったり・・・またはでき婚となったりではないでしょうか？危険だと思いますが・・・
丁酉運は酉金が亥、子水に流れてしまいます。それだけのことですが、次の丙申運。これは丙は調候で喜です。しかし、申は寅と冲剋です。双方減力して固有の支ではあるのですが、寅が冲されるのはいけません。官殺の申は酉運よりはかなりの忌とみるべきかと・・・
男性を転々として天秤にかけるのもいい加減にするべきですね。
こんな女性、見たことないですか？いやですね。もてない女でしたら、ひがみますよね（笑）。でも、ご本人は苦しいということもわかってあげてほしいです。
これも実家で・・・ホントかわいく咲いてます。
