四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛神田沙也加さんを再度解命し直します!

2021年12月25日 20時47分19秒 | 命理
 
☆2年半ぶりに砥部に行ってきました。今回は陶芸館。人はまばらでホッとしました。選んだのはポップな器ばかり。スープカップにと思って買いました。

☆陶芸館内。

☆チキンチキンごぼう。鶏唐揚げとレンコン、ごぼう、ニンジンなど素揚げしたものを甘辛タレで絡めたもの。孫たちのリクエスト!!
 スープは冷蔵庫の野菜室の大根やら、カブ、にんじん、キャベツ、ブロッコリー、大豆の煮豆などです。

☆命理
 こんばんは!!大寒波の到来ですね。さすがに寒くなってきました!!お籠りが一番です。窓ふきなどしたくないです(;^_^A お外のお花たちが傷まないかと心配ではありますが・・・

先日の神田沙也加さんの八字解命、本日は書き直したいと思います。時干支の見間違え、親切な生徒さんがお知らせ下さいました。感謝です。時干支が甲寅から乙卯に変わっても官殺混雑に変わりはないですが事象的には表出の仕方が違うものです。それよりもグッとお母さんの聖子さんに似た印象になります。奔放さは母親譲りかと思った次第です。

1986年10月1日 午前04時39分 東京都千代田区
経度差、均時差を考慮して午前5時08分
丙寅
丁酉
戊寅
乙卯
大運:08丙申 18乙未 28甲午 ☆今ここ 38癸巳 48壬辰・・・

八字解命 日干戊は酉月金旺の辛分野に生まれた傷官格です。戊土に根はなく天干の丙丁が味方をするのみです。身弱の戊土の洩身は少ないものですが酉金への洩を天干の丙が制食傷するところに救いがあります。また八字に点在する木官殺は死令で弱いですが地支は団結。酉金との制殺の気勢はありますが制しきれず乙官殺が透ります。しかしながら前解命と違うのは乙官殺では日干戊とは無効の剋です。ひどく傷むものではありません。しかしながら日干が任じる責は大きく、内面ではいつも心は大きな重圧に苛まれる形であることに変わりはありません。甲寅でなく乙卯ですので剋はやんわりとなりますが甲寅のような毅然とした強さはなく、心に曖昧な不安感が宿り、膨れたり揺れたりと感情の起伏を大きくします。前解命のように完璧主義者のごとく自己を追い込むのではなく2寅の毅然としたいという思いと卯のふらつきが混在して感情のコントロールがしにくくなり、ちょっと扱いにくいタイプです。同じ木で肝気の在り様を問うとしても陰干では違ってくるものです。また根のない土は思考が追い付かないのです。結果、水が入って通関、滋木すれば一気に崩れるのでしょう。

 一昨日、生徒さんに質問された折に書いてみた表現ですが今夜はそれを書いてみましょう。八字は金木、木土、火金と剋の多い八字です。八字の干支を駒に例えると流れがないので駒が動いていない(日干は無事)のですが水が入ることで一気に流ができてしまい、八字の駒は崩れて依るべなくなるのです(剋洩交加)。戊土は湿土化して洩身し、酉から寅への剋も通関があって金水木と剋身に繋がります。折しも大運干支は甲午、流年干支は辛丑です。辛丑の水勢が旺を極めて大運干支の火は流を促し、甲木は八字の木官殺と団結して剋身の忌です。

 というのが新たな解命です。同時に母親である聖子さんの八字、大運、流年をみてもお気の毒な状態です。身弱の丁火です。火の神は心。すべての情志活動を統括するだけの力はありません。これは命理上の話です。ただ彼女はプロなので芸能人の松田聖子さんとして・・・どうなのでしょうか!!そこは頼みとしたいところです。