☆花台。こんなのを私が好きなことを知ってるのか、本日、頂いたものです。大喜びで早速、一輪挿しを置いたのですが、チビさんたちが走ると引っかけそうなので両面テープで固定しました（笑）この一輪挿し、亡き父が陶芸をしたいたころにもらってきたものです。父が作ったのではないのではと思うのですが、私の好みであったのでくれました。
父は大きなツボみたいな花瓶ばかり作ってたのでそれはいつも要らないと遠慮してました（笑）
☆シモツケはとうに終わったのですが剪定した後に新芽が出て、また花が咲いてます♪ ヤハズすすきを活けたら、テンちゃんが草だと思って食べようとするので困ります💦
☆命理
本日は戊申日。
庚子
壬午
戊申
壬戌
日干戊は午月火旺の丁分野に生まれた印綬格の命です。日干戊土は相令で旺に継ぐ強さです。時支の戌冲戊土に通根し、月支午火の生土があることとなります。さて、今日は日干戊を支える午と戌を精査してみましょう。
午は今月は年月干支が金水と団結して旺令の火を天干から制します。それだけでかなり弱化します。生戊土がどの程度かと見たら斜め上には流はやや滞ると看ます。また時支の戌中戊土はどうでしょうか？戌中に辛金があって壬水があることで戌土は湿感が増して戌中戊土から辛金、そして壬水へと壬戌干支の中で流通が発生します。同時に申もは午火の剋を受けて弱いながらも戌中辛金と団結して２壬に流れます。よって戌中戊土は生金することで弱化するということです。
この２点を勘案しますと日干戊土の幇助は最初に看たよりは弱いことがわかります。日干戊土は不強不弱の範疇かと推すのですが２壬に対抗しなければならず食傷生財の形は任じるものに囲まれて強さを削がれる形です。
よって喜忌は・・・
日干 不強不弱のやや弱
格 印綬格
用神 やむなく戊 or 丙
喜神 火土
忌神 金水木
閑神 なし
調候 壬 調候やや過多
八字は全陽で特徴的です。強弱はともかく２壬の財が近貼して食傷の申と戌中辛へと流通して食傷生財の形です。調候が良く効いており戊土の重厚さ、誠実さをきれいに水智の壬水へと流します。粘りの干支は一つもないですが行動的でフットワークの軽い中に重厚さもあって信用できそうな人柄を感じます。律儀で誠実、弁舌の爽やかさも備えてそうに思います。
女性でこんなタイプに会ったことがありますが・・・・思慮深く壬の「男らしさ？」がとてもまぶしいなと思ったことがあります。まあ、家業が自営であれば女だてらに背負って立ちそうですがやや転弱の多い人生なのでそんなときは上記のような良いところが失せることもあります。掲げる目標が大きいのでそれに対抗するためにひたすら背伸びしなくてはならないのです。
本日、なかなかの好命でした。