脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

今日で5ヶ月目

2007-05-27 23:04:45 | 看護・介護
姉が旅立つ前日に看護師長さんに「年賀状は書けますかねえ」と問うていた自分が
いた。師長さんからも「多分大丈夫でしょう」とレスがあった。姉が真摯に病に
向かい合っているのに、なんと自分は器の小さいことに思いをめぐらしていたの
だ。20日前後に「年は越せますか?」という問いかけにドクターからも「意識
の混濁はもっと進むでしょうが年は越せますよ、多分。」12月26日の午後は音
楽好きの姉に本田美奈子さんのアルバム「アメイジング・グレイス」と美奈子さん
追悼のINOUEAKIRA&M.I.H.BAND「wish」を姉に聴かせた。

姉へのメッセージ 今日も謳え 12月26日
テーマ:姉を綴る
謳え
貴女の生命のメロディを

鳥たちも謳ってる
キリキリキリ
チロチロチロ
貴女の生命の調べに共感して
貴女の生命を鼓舞する

雨粒も謳ってる
寒さの浸みいった空間を撫でるように
穏やかな風と息をピッタリ合わせて
シトシトシト

貴女の生を見守るお友だちがいっぱい

謳え
貴女の生命のメロディを
生ある限り

12月26日

2 コメント

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はじめまして (かめ)
2007-05-28 15:23:26
そよかぜさん、はじめまして?貴女がどうしてこのサイトを立ち上げられたのか・・・一種のグリーフワーク(悲しみから立ち直るための作業)ではないかと
拝察しております。応援させていただきますよ!
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ご訪問有難う (そよかぜ)
2007-05-28 21:18:28
グリーフワーク(悲しみから立ち直るための作業)って、そんな洒落たものではありません。そういっていただけることは嬉しいのか気恥ずかしいです。「悲しみから立ち直るための作業」は必要なものかもしれませんね!姉の看護・介護の記録を綴る余裕はありませんでした。これからも応援を宜しくお願いいたします。有難うございました。
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