脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

新しいことへの挑戦  手作りの看護・介護

2007-12-24 10:58:11 | 看護・介護
より良いサポーターとはと考えると「自信」を持って看護・介護できるということであると思う。ここで「自信を持って」というのは、その場、その状況で自分(自分たち)が一番良いと思うことをしているんだという自覚、意識を持つことだろうと思う。迷いや動揺もあると思うがそれは当然で、医師の診断、治療方針に耳を傾けて慎重に判断し、看護・介護をするということであると思う。もちろんご本人の考えを最大限尊重するというのが前提である。自分が一番良いと思うことと言うのは、ひとりよがりではなく家族や関係者を含めた「自分たち」と考えたほうがいい。多くの考えや意見をもらうことで知恵も生まれるであろうし冷静で客観的な判断ができるであろうと思う。
一番大切なことは自分(自分たち)の出来ることを地味なことをひとつひとつやっていくことであると思う。このブログにリンクしていただいてある多くのサポーターの試みもある。参考になることはどんどん取り入れていかれるのがいいと思う。ただそのとおりという訳にはいかない。失敗や反省もあると思うが、それはその場、その状況で一番良いと判断して進めたことなのだから、それで良いと思う。試行錯誤を積重ねながら進めていけば良いと思う。そして自分の家族にあった看護・介護を「創り」あげていくことが大切であると思う。一生懸命やれば誠意は必ず通じると思う。最初から看護・介護が上手く出来る筈がないのである。看護・介護、今までに取り組んだことがない新しいことに取り組んでいくのだから・・・。新しいことに挑戦していくのだから!


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