脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

コミュニケーション、心のケアと復職に向けて パンフのご案内

2012-04-21 23:02:13 | 交流
脳腫瘍と他のがん(消化器、呼吸器他)とではその症状や治療法は異なるところはあると思いますが「家族ががんになったとき 患者さんを支える6か条」「がんと心 がんと向き合う“こころのケア”」は編集・発行が国立がんセンターがん対策情報センターです。前者では4の項目に患者さんを支える家族のための6か条、5の項目に「患者さんと話をするときの3原則」が記されています。家族としてご本人と話しするとき、なかなか「普段どおりのコミュニケーション」というわけにはいきません。なかなか思い通りにはいきません。励まそうと思って、病室に足を運んでも、ご本人の顔を見るとなかなか言葉が出にくかったことはありませんか、またご本人はもちろんのこと、ご本人を支えるご家族にとっても、知らずしらずのうちにストレスが溜まって、心や体の不調をきたすことがあると思います。とてもわかりやすく記されていますのでご活用いただければ幸いです。また「がんと働く」リワークノートがNPO法人キャンサーリボンズから発行されています。「リワーク」とあるように職場復帰に向けての冊子です。リワーク準備期「職場復帰前・治療中」リワーク直後期「治療と仕事の両立」リワーク安定期「治療一段落・寛解期」と記されておりこれもご活用いただければと思います。紹介した冊子は全てパンフレットでもちろん無料です。総合病院の相談センターなどに置かれていますので是非お読みいただければと思います。