社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

バイオリンのグループレッスン初めて3カ月コースを修了して、引き続きそのまま継続受講する事にした

2016-01-22 16:22:31 | 趣味(楽器、音楽)

バイオリンを習うようになり(バイオリンを習う事にした(1:映画「マエストロ!」を見た)バイオリンを習う事にした(2:私の時間 初めての3カ月コースを受講する事にした))、あっと言う間に3カ月が過ぎた。そして、めでたくと言うべきか、同じ時間帯で、月2回のコースを継続する事になった。少しレッスン料金が上がったが…。

フルートとの時と異なり、レッスン受講者が私ともう一人のグループレッスンで1時間。このグループレッスンで1時間と言うのがなかなかグッドだ。グループレッスンなので、全くの雑談等はなく、先生も且つ一生懸命だが、先生が一人を手取足とり教えている間に自分で練習ができ、また一息つけるし、楽しいのであっという間に終わってしまう。

そしてグループレッスンの醍醐味だと思うが、もう一人の方とのアンサンブルもできる。更に先生も加わって3人でもアンサンブルが可能だ。レベルが今の所、ほぼ同じのようなので、なかなか楽しい。今後どうなるか分からないが。

そして、つくづくフルートの方が難しいと今更ながら実感している。もちろん私にとっての話だが。一般的にはおそらくバイオリンの方が難しいと思われているが…。

既にフルートは、レッスンを受け始めて、一年が過ぎた。そして今でも自分で満足する音が出ていない。先週のレッスンで、3点でフルートを持てるように、フルートの持ち方を変更された。更に頭部官と主部官の角度も大きく変更させられた。今週のフルートのレッスンの時にフルートのリッププレートの角度を修正してもらった。これで今まで音が響かなかったのが、自分でも驚くぐらい出るようになった。

レッスンの進捗はおそらくかなり遅れているようだが、別に誰かと競争しているのではない為、進捗より、音の響きを私は求めている。今回のレッスンでかなりこれが実現しそうだ。もっとも今までこれの繰り返しだったので、また直ぐ音が出えなくなるかもしれない。

振り返るとフルートを習い始めて3カ月の時は、曲を吹くどころではなかった。なんせソラシの3音しか吹けなかった。しかも安定して吹けなかった。4か月目で何んとか練習ではエーデルワイスを弾けるようになったが、楽譜の最期まで一気には吹けなかった。途中で音がでなくなったからだ。そして一年経った今でもまだ自分の音が安定していない。未だ低音と中音を完全に独立して吹き分けられないでいる。

 

バイオリンは、どうかと言うと、未だバイオリンの構え方がしっくりしないし、オープン弦でも未だ満足な音がでていない。つまり弓をまっすぐ綺麗に弾けないし、震えたり、弓が良く飛ぶ。左指で1と2と3の抑える位置が未だ不安定だが、それでも曲が弾けるようになっている。もう一人の方とアンサンブルも出来ている。今週のレッスンで「きらきら星変奏曲」を練習した。左指の押さえ方つまりシドレミの音が、少し外れていても、それでも曲にはなっている。

おそらく、この状態の曲を他の人に聞かせると、耳障りな音になるかもしれないが、それでもとりあえず自己満足的な曲の練習にはなっている。

今年は、フルートは、安定して自分の音が満足に出せるようにしたい。バイオリンは気長にドレミファソラシドが正確に弾けるようになりたい。一年では無理かも知れないが…。


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