今週、大東楽器主催の『Wind Instruments Live 2016』に初めてフルートアンサンブル(その1)として、参加した。この発表会は、大東楽器が主催するヤマハミュージックレッスン11会場の管楽器クラスの年一回の一大イベントとの事だった。舞台は3部構成で、12時オープンで夕方8時ぐらいまで続くとの事。改めて凄いと思った。楽器を趣味にしている方が多い事に。ソロなどできるはずもない。
さて私が参加した一部はフルートが全て、集められていた。一部の参加人数は、71名。興味深い事に、参加している方とその楽器を集計してみた。事前にスタッフからはサックスが圧倒的に多いとは聞いていたが……
楽器 | 参加者数 | 割合 |
サックス | 204人 | 66.2% |
トランペット | 43人 | 14% |
フルート | 35人 | 11.4% |
トローンボーン | 15人 | 4.9% |
クラリネット | 11人 | 3.6% |
合計 | 308人 | 100% |
結果からすると、余りのサックスの割合に驚いた。参加者約300名。何んとその内66%つまり7割近くがサックだった。もちろん、このような発表会には色々な理由で出たくない方はいるはずなので、正確な数字ではないにしても、ある程度の傾向はつかめそうだ。改めて、サックス人口の多さに感心した。
その理由は、良く分からないが、おそらく下記の事が考えられそうだ。
- カッコよさ(特に男性でも女性でも)
- 割と簡単に演奏できる(トランペットやフルート等に比べて…)
と勝手に思ったが、楽器を弾く楽しさと言う意味では、これはかなり重要ではないかと、思う。そして特に男性に関して言うと、トランペットやサックスがやはりかっこいいと意味ではまさに重要だと思う。
フルートを趣味にしていると、特にそう感じてしまう。簡単ではない。しかも男性にとってかっこ良いか?でも私はフルートが好きだ。サックスが嫌いな訳ではもちろんない。
しかし、これだけ多くの方がサックスを吹かれているが、みなさんどこで練習されているのだろうか?家でとは言うのはかなり無理がありそうだが、カラオケだろうか?そう言う意味では家でフルートの練習ができるのはありがたい。
しかし、そのうち私もサックスの方に行きそうな気がするが……
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