社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

日経ビジネスのコラム『小田嶋隆の「pie in the sky」~絵に描いた餅ベーション 鳥は、越えられずにおちていった』

2016-09-20 20:58:29 | 政治
週刊雑誌の日経ビジネス2016.08.29 No.1855の『小田嶋隆の「pie in the sky」~絵に描いた餅ベーション 鳥は、越えられずにおちていった』を読んで、思わずうなってしまった。私はこのコラムを書いた小田嶋隆氏を知らないが、この記事の内容に関して言うと全く同感だ。 何の話かと言うと、東京都知事選後の鳥越俊太郎氏へのインタビュー記事についてだ(「ペンの力って今、ダメじゃん。だから . . . 本文を読む

池井戸潤『七つの会議』

2016-09-19 23:05:10 | 趣味(読書)
今回は、久しぶりの池井戸氏の作品だ。『七つの会議』。最新刊?。2016年2月25日出版だ。但し、初出は2011年5月2日の日本経済新聞電子版との事なので、氏の最新作ではないだろう? さて、この『七つの会議』と言う作品だが、タイトルを別にすれば、なかなか面白い作品だった。 最近の東洋ゴムの免震ゴムデータ改ざんや三菱自動車、東芝などの日本でも名だたる企業の不正事件が大きく記事で取り上げられると、こ . . . 本文を読む

百田尚樹『フォルトゥナの瞳』

2016-09-19 20:39:50 | 趣味(読書)
久しぶりに百田氏の作品を読んだ。2014年9月の出版なので、最新ではないと思うが、すいぶん氏の作品は読んでいない。 さて、今回の『フォルトゥナの瞳』だが、なかなか面白かった。主人公の木山慎一郎の純真さに涙がでる。そして最期が、余りにもせつなく、つらい。しかし、それだけに、さっと読んで欲しい作品だ。 書籍名:フォルトゥナの瞳 . . . 本文を読む

堂場瞬一『警視庁追跡捜査係シリーズ』

2016-09-18 16:46:15 | 趣味(読書)
最近、私より、奥様の方が堂場瞬一氏にハマってしまったようだ。私が知らない間に、勝手にドンドン読み始めてしまった。しかし、凄い。堂場氏は。短期間でこんなに刑事ものが連続して書けるのだろうか?物語を生み出せるのだろうか? と言う事で、氏の刑事物、『逸脱』、『歪 捜査一課・澤村慶司』、『執着 捜査一課・澤村慶司』とは別の『警視庁追跡捜査係シリーズ』を読む事にした。このシリーズは、ハルキ文庫として計6冊 . . . 本文を読む

堂場瞬一『Sの継承』

2016-09-18 15:08:36 | 趣味(読書)
堂場瞬一『グレイ』の次は今回紹介する『Sの継承』だ。この作品は長い。とにかく長い。しかし、戦後の復興から安保闘争、1960年の国会議事堂前の安保改定反対デモから、現代まで繋がる一連の事件。国を憂いながら、政治やデモ等での政権転覆を狙うのではなく、毒ガスを使ったテロでのクーデターを考えた3代に渡る男たちの物語。 その背景にある考え方には、私的には共感するが、一方で非常に危険な考え方である事には間違 . . . 本文を読む

堂場瞬一『グレイ』

2016-09-18 14:26:11 | 趣味(読書)
堂場瞬一氏の作品『逸脱』、そして『執着 捜査一課・澤村慶司』と続き、『歪 捜査一課・澤村慶司』を読んだ。氏の作品は刑事ものが面白いが、少し系統を変えて、読んだのが、今回の作品『グレイ』だ。タイトルや帯の紹介からわかるように、少しダークな作品だが、内容や進行は非常に軽い。 そしてこの作品を読んでいると、自分の大学時代を思わず思いだした。 大学二年生の苦学生波田(はた)は、親からの仕送りだけではと . . . 本文を読む

堂場瞬一『歪 捜査一課・澤村慶司』

2016-09-18 13:37:22 | 趣味(読書)
最近はまっているのが、堂場瞬一氏の作品だ。特に刑事物が素晴らしく面白い。『逸脱』、そして『執着 捜査一課・澤村慶司』を読んだら、飛ばした『歪』を読みたくなり、今回読んだ。もっとも『執着 捜査一課・澤村慶司』にこの事件の一部(結末)が掲載されていたので、犯人が完全に捕まってはいない事を認識した上で読んだのだが。   と言う事で、今回の作品『歪 捜査一課・澤村慶司』は、捜査一課・澤村慶司シリーズの . . . 本文を読む

敬老会でのフルート演奏

2016-09-16 23:11:59 | 趣味(楽器、音楽)
少し前の話だが、6月に知りあいから、ギターを弾ける人を知らないか?と尋ねられた。知っている人を紹介したが、とても期待に添えないと断られた。それでギターを弾ける人で何をしようとしたのか聞いて見ると、地元の公民館の老人会で、簡単な演奏をして欲しかったらしい。もちろんボランティアで出演料などはでないのは当然だが。 昨年の、出し物は、オカリナと踊りとマジックで、それがかなり好評だったらしい。オカリナと聞 . . . 本文を読む

2回目のフルート発表会、またもや失敗だらけと落胆したが

2016-09-16 21:23:58 | 趣味(楽器、音楽)
昨年のフルート発表会は、手が震え、吹き出しにも失敗し、まともには演奏できなかった(その1)。さて今年はどうなるだろうかと思いながら、6月には曲を決めた。割とあっさりと。それは先生からの推薦曲が気に入ったからだ。その曲は、「千の風になって」。昨年とは異なり、今年は大分早くからまともな曲になっており、自分でも今年は大丈夫とかなり安心していた。 そして少し前の話になるが、8月12日にピアノ伴奏の先生と . . . 本文を読む