社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

近藤史恵『サクリファイス』シリーズ

2016-06-11 13:54:32 | 趣味(読書)
奥さんが読んでいた本を勝手に読んでみた。この作家も私は初めてだった。『サクリファイス』。読んで直ぐ面白いと思った。実は最近娘が読んでいるコミックに渡辺航『弱虫ペダル』と言う作品があるが、これが面白い。そしてこの作品を読んでいた事で、ロードレースの流れが判っていた事もあり、この『サクリファイス』と言う作品の面白さがよりわかった。実際にはこの『サクリファイス』と言う作品は、2007年の8月30日に初刊 . . . 本文を読む

堂場瞬一『8年』『マスク』

2016-06-11 11:39:33 | 趣味(読書)
また私にとって、初めての作家の作品だ。堂場瞬一。ふと手にとった作品が「8年」。帯の紹介「小説すばる新人賞受賞作、あの日、あの時、あの場所で叶わなかった想い、届かなかった1球の記憶。男は、メジャーのマウンドに立った」見て、面白そうだから読んでみようと思った。するとなかなか面白かった。実際には日本のプロで一度も投げていない投手がメジャーリーグで通用するとは思えないが、そこにはやはり漫画的な男のロマンが . . . 本文を読む

恒川光太郎『南の子供が夜いくところ』『草祭り』

2016-06-11 11:04:48 | 趣味(読書)
恒川光太郎『夜市』に続いて、恒川光太郎氏の初期の作品を読んでみた。『南の子供が夜いくところ』『草祭り』といずれも短編集である。そしていずれも不思議な世界だった。なんとも言えない不思議ワールド。しかし私は、氏の 『金色機械』、『ヘブンメイカー スタープレイヤーII』、『スタープレイヤー』のような長編が読みたい。当分先の話になるのだろうか? . . . 本文を読む