社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

高負荷ランニングマシン(PRECOR AMT)で30分トレーニングできるようになった

2016-01-10 00:18:07 | その他健康

2015年の統括(3:スポーツおよび健康と体力維持)でも紹介したが、今通っている梅田のスポーツジムで高負荷ランニングマシンを使っている。この高負荷ランニングマシンとは、何だろうか?と言っても私が勝手に名前を付けたのだが。

昨年スポーツジムに通い始めた時に、有酸素運動を考えた所、その一番はランニングマシン(トレッドミルと言うらしい)と考えた。そしてそれを実行した。ランニングを最初は20分。二回目は30分。三回目は40分。最初の一週間はこれだできてしまった。しかし、これが思ったより苦痛になった。30分~40分をランニングマシンで走る。苦しい。全然楽しくもない。

有酸素運動でランニングと合わせて考えたのが、水泳。上手に泳げる訳ではない。まともに20メートル(普通のプールは25メートルだが、このジムは20メートル)泳げない。背泳なら泳げるが、苦しい。平泳ぎも中途半端。自由形は、まともな息継ぎができない。それでも、楽しい。

なぜか?このスポーツジムでは、私が通う時間帯では、殆ど他の人がいなかった。まともに泳げなくてもプールはやはり楽しい。クロールのレッスンを受けてからはその教えてもらったレッスンを一人でプールで練習した。何回も20メートルコースを報復した。苦しくても楽しい。

楽しいなら、わざわざ苦しい事(トレーニング)をする必要はない。楽しい事が継続する事の一番の要素。と言う事で、楽しく音楽に合わせて踊れて、沢山汗をかけるストリートダンスと水泳に特化した。

その後、秋から冬にかけて寒くなってくると、状況が変わってきた。余りプールに入りたくなくなってきた。そしてこの間に、ランニングマシンで別に走る必要がなく、楽しく走るのではなく、急ぎ足でウォーキングすれば楽しく続けられる事がわかった。これでも十分汗はかけたからだが。

 

そして、このウォーキングをトレッドミルで続ける内にふと、右側隣のマシンが少しづつ気になりだした。足をスイングするような形で歩く(或いは走る)機械(エリプティカル フィットネスクロストレーナー)だった。試してみる事にした。すると数分しか持たない。何んともきついマシンだと認識した。そして直ぐ諦めた。

しかし、その後このマシンでトレーニングする人を見かける度に興味がわいてきて再びチャレンジする事にした。何んとなくかっこよかった事もあるが。

そして、トレッドミルで早足で30分~40分トレーニングしていたのを目標にするのではなく、5分を目指した。非常にきつかったが、何んとか出来た。次も5分を目指した。何んとか出来た。すると10分を目標にした。するときつかったが、できるようになった。次は20分を目標においた。そしてこれもできるようになり、いつの間にか30分もトレーニングできるようになった。

 

すると今度は、このクロストレーナーのまた隣のマシンが気になった。大きく、山を登るように足を上下にさせながら早足で歩く(或いは走る)機械(AMT:Adaptive Motion Trainer)だった。試してみる事にした。しかしトレーニングの仕方が分からない。スタップに教えてもらって直ぐ運動を始めた。

しかし、数分もまた持たなかった。きつくて直ぐギブアップとなった。悔しい!!!

隣のクロストレーナーに戻り、トレーニングを続けた。こちらはもう慣れていた。しかも軽い!

スポーツジムAMT写真 スポーツジムAMT

AMTでトレーニングしている会員さんは非常に少ない。それで再度挑戦する事にした。今回も目標5分。最初は1分でも良い。次は2分。次は3分。そして5分へ。次は10分へ。残りはクロストレーナーでトレーニング。これを繰り返す内に、いつの間にか30分までトレーニングできるようになった。

このAMTでトレーニングすると、20分でほぼ大汗状態になる。スタッフに聞くと、連続で20分や30分できる方は少ないようだ。これを聞いて私はうれしくなった。

ジムには、このAMTは2台完備されている。昨日の事だが、私が左側のSMTでトレーニングしていると、私より少し若くてぽっちゃりした男性が、右側の直ぐ私の隣のAMTで練習を始められた。行動からどうもこのジムの初心者の方の様な気がした。そして、まるで私が最初にこのAMTで練習を始めて、直ぐ挫折したように、最初は、後ろ向きの足ふみを始め、次には上下の足ふみだけとなり、数分も持たない内に、止められた。スタッフを呼ぶこともなく……

ウーンと何んとなくうれしくなると同時に、ぜひともこれで諦める事無く、最初はのトレッドミルから始めて、次はクロストレーナーと進み、このAMTへと辿りついて欲しいと思った。

クロストレーナ2台とAMT2台が全部埋まるのは未だ見た事がない。それでも最近は、たまにそれぞれ一台ずつ使われているのを見かけるようになった。なっとなく、私もこのジムのベテランになったような気がした。


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