関西上新電機のDMとチラシと同様にまた、上新電機からＤＭが贈られて来た。関西上新電機のDMとチラシでも掲載したが、粗品進呈（２，０００円以上購入が条件、相変わらずセコイ）につられて、また行きそうな雰囲気である。
今回の粗品は、リラックマグラス４個セット！つまり娘が欲しがりそうなので、消耗品（蛍光灯、電池、ＤＶＤ－Ｒ等）を購入する事を奥様は考えていそうだ。私の方はざっと封筒に入っていたチラシを見ても、購入する製品は見つからないし、うたい文句程、安くもない。イズミヤでの激安液晶ＴＶとデジタルムービーカメラで掲載したように超が付くぐらいの激安なら触手が動きそうであるが、今回も購入に値する物がない。最も実際に行って見ると、この手のディスカウントショップは、値段が変わるのだが・・・。
既に、今年になってから息子の為に、電気洗濯機を購入した。冷蔵庫も町の電機屋さんの為に自然冷媒冷蔵庫を購入している。液晶ＴＶもあるし、最近この上新電機で地デジチューナー付きＨＤＤレコーダーも購入した。同様にヤマダで一眼レフデジカメも購入し、「何台持っている？」と息子に聞かれる位沢山持っているし・・・。ＰＣもまた同じように沢山持っている。
と言う事で、行くが何を購入するかは分からない。そんな中で、購入はしないが、最近のネットブックの考察をこの上新電機のチラシからしてみる。
他社のネットブックでもそうであるが、主力は画面が当初の８．９インチから完全に１０．１インチ前後に移り、ＡＳＵＳの仕掛けたＳＳＤもＨＤＤの１６０ＧＢが主力となり、ＣＰＵに変化（Ｎシリーズから、Ｚシリーズへ）やグラフィックの強化、ＭＳ Ｏｆｆｉｃｅ搭載モデル等へと進化している様である。
こと画面に関してはＤｅｌｌのＭｉｎｉ１２（１２インチ）が唯一異色であり、間違いなくビジネス市場へと拡大すると予測したが、現実どうなったか定かではない。この様な中で、今回の上新電機のチラシにＧａｔｅｗａｙ（実際はＡｃｅｒ）のチョット変わったというか、間を埋めるＮｅｔＢｏｏｋを見つけた。
つまり、画面サイズが１１．６インチ（1,366×768）でＣＰＵがＺ５２０（１．３３ＧＨｚ）、グラフィックスにＩｎｔｅｌ ＧＭＡ５００搭載とかなりマトモな仕様（省電力を含めて）のネットＰＣがでて来た。重量わずか1.06kgは評価するが、最大の課題はバッテリーかなと思う。つまり３セルの為、公表値は３時間であるが、２時間も持たないだろう。
ネットブックは更なる低価格市場を開拓するのか、ハイスペックＰＣへの分野へと向かい、Ｐａｎａｓｏｎｉｃやレノボ（旧ＩＢＭ）の牙城に行くのか？何れにして、その行く末は楽しみであるが、最近の動きは余り良くないような気がする。いわゆる郊外店での家電量販店を見る限りであるが・・・。
Ｅ－Ｍｏｂｉｌｅとの抱き合わせ販売は結局、実を結ぶのか？単なる低価格だけでつっぱしっただけなのか？私も、今年の４月以降仕事が忙しくて余り調べていないし、新大阪の為、大阪駅ビルのパソコン工房やソフマップの動向をつかんでいる暇がなくなっている。
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