♪柿・柿・柿♪
「失敗しない柿の渋抜き法」を皆さんはご存知ですか?
イチジクに続き、今柿が旬。先日蜂屋柿を道の駅から箱買いしてきて、今日は「柿の焼酎漬け」と「干し柿」づくり。蜂屋柿は糖度が低いので一般的には干し柿で使われると聞いていたけど、今から10年前に作った焼酎漬けがべらぼうにおいしかった記憶がいまだに抜けず、そのおいしさを今でも追求している状況。10キロの蜂屋柿のうち8キロは焼酎による渋抜き処理にして、残り2キロは干し柿に作ることに。
10キロの柿との対話時間は午前中のほぼ2時間。
“あと2週間後にはどちらも完成して食べられる”なんてほくそえんでいたら、、、会津の「身不知柿(みしらずがき)」を友人がお土産に持ってきてくれた!これが一個300gほどのビッグサイズで、身の程知らず食べてしまうほどのおいしさで、飛び上がるほど嬉しかった。
大好きな柿の旬はほんと短いけど、リンゴ並みに一年中出回ってほしいと思うほどなんですよね。
さて、【柿の焼酎漬け】皆さん見たり聞いたりでやっているかと思いますが、あっという間にぐちゅぐちゅになってしまうということもよく聞きます。現在農業園芸センターで観光農園を指導している農学博士菊池先生から以前教えていただいた「失敗しない柿の渋抜き法」をこちらに記載しておりますので、一度作ってみたいと思う方は参考に御覧になってください。ほぼ10分の所要時間で、おいしい渋抜き柿が12日後には出来上がりますよ。
10キロの蜂屋柿。まずはビニール袋に入れて箱に詰め、それから焼酎をかけますが、そこがみそ。へたにつけたり、焼酎をがばがばとかけるのはNGなんですよ。
参考記事
失敗しない柿の渋抜き法 ←こちらご覧になってください。
干し柿づくり。雀についばまれた嫌な経験があるので、
ネットを周りに必ずします。
干し柿づくりで大切なことは、カビつかないこと。
沸騰した湯に5秒ほどつけてから、干します。
会津出身の友人が持ってきた身不知柿。
たまらないほどおいしいんですよ。
青果で売られたものには、渋抜きしたものが多いです。
干し柿づくりで剥いた柿の皮・・・
これは沢庵漬けを毎年作っている
友人のために乾燥しておきます。
この沢庵漬けが又おいしいんですよ。今から楽しみ♪愉しみ ♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます