竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

英霊の言乃葉 遺す言葉

2022年10月03日 | 英霊の言乃葉
令和4年10月3日(月)
お早うございます。

今日は久しぶりに「英霊の言乃葉」を紹介いたします。
<遺す言葉>
陸軍中将 山崎 保代 命 
北海守備第二地区隊
昭和18年5月29日(51歳没) 
アリューシャン列島アッツ島にて戦死
山梨県出身 

玉手箱帰る時迄保管され度し
栄子へ遺す言葉
一、部隊の長として遠く不毛に入り、骨を北海の戦野に埋め米英撃滅の礎石となる。
真に本懐なり、況や、護国の神霊として悠久の大義に生く、快なる哉。
一、思ひ遺すこと更になし、結婚以来茲に三十年良く孝貞の道を盡し内助の功深く感謝す。
子等には賢母、私には良妻、そして終始変らざる愛人まりき。
衷心より満足す。
一、健康に留意し老後を養ひ、子供達は勿論、孫共の世話迄せられ度し。

保之 保久 和子 正子へ遺す言葉
一、行く道は何にても宜し、立派な人になって下さい。
一、兄弟姉妹お互に協力し、元気に愉快に活動しなさい。
一、母に孝養を盡すことが、父の霊に對する何よりの供養と存ぜられ度し。
父より


山崎 保代(やまさき やすよ、1891年10月17日 - 1943年5月29日)は、日本の陸軍軍人。
最終階級は陸軍中将。
太平洋戦争(大東亜戦争)中、アッツ島の戦いを指揮し17日間の激しい抗戦の後戦死した。
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