竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

箱根大名行列

2019年09月29日 | 日本の祭
令和元年9月29日(日)
お早うございます。

今日は久し振りに日本のまつりシリーズ、神奈川県箱根町の「箱根大名行列」を紹介いたします。



箱根七湯発祥の地 箱根湯本温泉郷では、毎年、文化の日の11月3日に、伝統的な箱根大名行列が、盛大に開催されます。

箱根大名行列の歴史は、昭和10年箱根湯本で温泉博覧会が開催された時に始まります。
太平洋戦争中、一時、中断しましたが、戦後、毎年11月3日に、箱根湯本温泉郷で開催されています。

「下にー、下にー」という高らかな掛け声とともに、大名や家老・奥女中などの総勢 170名が、旧東海道や温泉街を約6kmにわたって練り歩く。
行列の前後には、音楽隊や地元芸妓さんの手踊りも加わり、総勢約450人のパレードに。

江戸時代の参勤交代の行列を再現した、箱根の秋をきらびやかに彩る時代絵巻。





このころは、箱根は全山紅葉に染まって美しく、紅葉狩りをかねて、毎年大勢の観光客が訪れる。
箱根の大名行列の人気は、何といっても、僅か百数十年前まで、華やかな大名行列が実際に通り過ぎていった旧東海道で行われること、行列の最後を飾る長持担ぎの人足が唄う雲助唄に、往時の情緒がしのばれるからであろうか。

箱根の名所として名高い箱根美術館。庭園には約130種類の苔と、真っ赤に紅葉する200本のモミジがあり、それらが織りなす景観の美しさはまさに息をのむほど。特に茶室からの眺めは格別です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菜根譚前集42項 天地をも動かす | トップ | 自民党蒲郡市支部・蒲郡市議... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本の祭」カテゴリの最新記事