8月5日(日)
今日は、20年間連続赤字に悩んでいた、松阪市民病院が21年目(平成21年度)にして黒字となり平成24年度見込額で4年連続黒字に転換した、”病院経営改革と意識改革”<経営効率化の取組についてを視察させて頂きました。
松阪市民病院では、平成22年4月に総合企画室を設置。
<総合企画室の業務>
・全ての改革・改善に関与
・経営改善(陰陽直轄でスピード重視)将来構想の策定 *ホームページで公表→公表することにより実施を担保
・収入目標値の設定、実施管理(70.4億円24年度)*24年度実績 71.9億円
・節減目標値の設定、実施、管理(1.5億円23年度)
・医事業務等の直営化(改革の1丁目1番地)
・事務組織の見直し
以上の業務をこなしつつ、会議は隔週1回=幹部会と連動、幹部会 毎周金曜日(午前8時~9時)さらに会議は1時間を越えて行わない。
<まとめ>
・医事課には人事権、予算権はないが病院収入の面から病院経営に大きく貢献(プライド)
・高いモチベーションとプライドが持てる処遇
・医事課は毎日が戦争、戦場に優秀な人員を投入することが必要
・診療情報管理士の資格を各部門で取得
医事課とは、医療に関する請求事務を扱う部署で、病院に来院した方が最初に対応するのが医事課の職員です。
業務内容は受付や電話対応、診療費(入院・外来)の計算、診療報酬明細書(レセプト)を社会保険や国民健康保険保険等に請求を行うことが主な部署です。

今日は、20年間連続赤字に悩んでいた、松阪市民病院が21年目(平成21年度)にして黒字となり平成24年度見込額で4年連続黒字に転換した、”病院経営改革と意識改革”<経営効率化の取組についてを視察させて頂きました。
松阪市民病院では、平成22年4月に総合企画室を設置。
<総合企画室の業務>
・全ての改革・改善に関与
・経営改善(陰陽直轄でスピード重視)将来構想の策定 *ホームページで公表→公表することにより実施を担保
・収入目標値の設定、実施管理(70.4億円24年度)*24年度実績 71.9億円
・節減目標値の設定、実施、管理(1.5億円23年度)
・医事業務等の直営化(改革の1丁目1番地)
・事務組織の見直し
以上の業務をこなしつつ、会議は隔週1回=幹部会と連動、幹部会 毎周金曜日(午前8時~9時)さらに会議は1時間を越えて行わない。
<まとめ>
・医事課には人事権、予算権はないが病院収入の面から病院経営に大きく貢献(プライド)
・高いモチベーションとプライドが持てる処遇
・医事課は毎日が戦争、戦場に優秀な人員を投入することが必要
・診療情報管理士の資格を各部門で取得
医事課とは、医療に関する請求事務を扱う部署で、病院に来院した方が最初に対応するのが医事課の職員です。
業務内容は受付や電話対応、診療費(入院・外来)の計算、診療報酬明細書(レセプト)を社会保険や国民健康保険保険等に請求を行うことが主な部署です。


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