竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

十王経 (9) 都市王(としおう)の巻

2021年05月09日 | 十王経
令和3年5月9日(日)
お早うございます。

今日は久し振りに十王経、「九番目の都市王」を掲載いたします。

都市王は一周忌目。
あせりが強いが娑婆の様子がままならぬ。
お経にすがらうと光明箱をあけて見たが在世の時の悪業が禍ひして業火が焔となって身の廻りを攻めあげる。


都市王(勢至菩薩)

勢至菩薩(せいしぼさつ)、梵名マハースターマプラープタ (महास्थामप्राप्त [mahāsthāmaprāpta])は、仏教における菩薩の一尊。
「大勢至菩薩」、「大精進菩薩」、「得大勢菩薩」の別名がある。
現在日本では午年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られている。

阿弥陀三尊の右脇侍。
『観無量寿経』の中には「知恵を持って遍く一切を照らし、三途を離れしめて、無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」とあり、火途・血途・刀途の三途、迷いと戦いの世界の苦しみから知恵を持って救い、その亡者を仏道に引き入れ、正しい行いをさせる菩薩とされる。
薬師如来本願功徳経では、八大菩薩の一尊である。
四国八十八箇所霊場十三仏では第53番札所の須賀山圓明寺で朱印がもらえる。
京都十三仏霊場では第9番札所の大内山仁和寺。
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