竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

合掌のこころ

2012年12月12日 | 十王経
(今までの経緯)
5月 7日・・・十王経のあらまし 
5月31日・・・十王経 (1) 秦広王(しんこうおう)の巻   其の一、其の二
6月22日・・・十王経 (2) 初江王(しょこうおう)の巻   其の三
7月16日・・・十王経 (3) 宗帝王(そうていおう)の巻   其の四 其の五
8月14日・・・十王経 (4) 五官王(ごかんおう)の巻     其の六
9月27日・・・十王経 (5) 閻魔大王(えんまだいおう)の巻 其の七
10月24日・ ・十王経 (6) 変成王(へんじょうおう)の巻  其の八
11月17日・ ・十王経 (7) 泰山王(たいざんおう)の巻   其の九

<合掌のこころ>
人間という生物は、そんなに上等じゃない理想と現実のはざまに揺れてご都合主義で、自分が受け入れられないものは排除しようとしてあるならあるで、煩って無いならないで、欲しがってこころは落ち着くことをしらない
人間のほんとの幸せってなんだろう?不幸になる人の特徴は悪いことがあれば、誰かのせい善いことがあれば、自分の手柄あなたと私が、背中を向けて決して合掌することがないやがて、死に往く定めの人として 本当に大事なものはなんだろう?それは失ってから、気付くことが多い吠え掛かるイヌは、手を広げて近寄れば近寄るほどに牙をむく獣のような人の心は、自分で自分の心を覆ってしまって人のあたたかさに気づくことができないのです
べつにありがたい教えなんかなくても人は生きていけるでも、誰かの助けなしに1日たりとも生きていけない
誰もが持っている素直な感謝の気持ちアリガトウと思えたらこころにポッと灯がともるあなたとわたし、合わせて一つ合掌して人は殴れない
合掌


<十王の基本データ>   
秦広王   しんこうおう  不動明王    初七日(7日目・6日後)
初江王   しょこうおう  釈迦如来    二七日(14日目・13日後)
宋帝王   そうていおう  文殊菩薩    三七日(21日目・20日後)
五官王   ごかんおう   普賢菩薩    四七日(28日目・27日後)
閻魔王   えんまおう   地蔵菩薩    五七日(35日目・34日後)
変成王   へんじょうおう 弥勒菩薩    六七日(42日目・41日後)
泰山王   たいざんおう  薬師如来    七七日(49日目・48日後)
平等王   びょうどうおう 観音菩薩    百か日(100日目・99日後)
都市王   としおう    勢至菩薩    一周忌(2年目・1年後)
五道転輪王 ごどうてんりんおう 阿弥陀如来 三回忌(3年目・2年後)


平等王は百ヵ日目。亡者たまりかね「あとにのこった者共は、一向に真心こめて供養してくれません。どうかお叱りを」「これ、何を言う。そなた娑婆におる間、立派な法事務めたかや」
たしなめられて、亡者頭を下げる計り。


十王(じゅうおう)とは、道教や仏教で、地獄において亡者の審判を行う10尊の、いわゆる裁判官的な尊格である。数種の『十王経』類や、恵心僧都源信の『往生要集』に、その詳細が記されている。
人間を初めとするすべての衆生は、よほどの善人やよほどの悪人でない限り、没後に中陰と呼ばれる存在となり、初七日 - 七七日(四十九日)及び百か日、一周忌、三回忌には、順次十王の裁きを受けることとなる、という信仰である。生前に十王を祀れば、死して後の罪を軽減してもらえるという信仰もあり、それを「預修」と呼んでいた。十王は死者の罪の多寡に鑑み、地獄へ送ったり、六道への輪廻を司るなどの職掌を持つため、畏怖の対象となった。
なお、俗に、主に閻魔に対する信仰ととられる場合もある。これは、閻魔以外の諸王の知名度が低いせいであると考えられている。
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