しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

ざれごと

2023年12月10日 | 報道雑感

・金曜日朝の9時から午後4時過ぎまでNHK「国会中継」を「呆れながら・イライラしながら・我慢しながら」視ていた。これが今の日本の「政治家」ならぬ「政治屋」の姿だ。

 「桐一葉落ちて天下の秋を知る」は今の大河ドラマ豊臣政権の終わりを言ってる。~「議場ざわざわ騒がしく、野党与党の人の群れ、議事進行もままならず、奢れる与党の防戦続かず、只只時間切れを待つばかり~。平家物語・ご存知「奢れる者も久しからず」は今の与党の姿を言ってると思うのは私だけか。同じことを繰り返す人間の姿、だが、民主主義の今、この状態の責任はわれわれが負わなければならない。

 「知らぬ存ぜぬ」「捜査に影響」でうにゃむにゃの答弁?が何十回と続く会議は視ていて見苦しい。テレビに向かって、いい加減にしろ!とつぶやいてもどうしようも無い、分かっていてもそんな気持ちになる後期高齢者のぼけ老人。

 「筋を通す・気概の有る政治家」を選ばなかった我々日本国民の反省。一千兆を超える借金国日本、行く先不安で年寄りは金を使わず当たり前の行動、物全てが値上がり、実質賃金減少、少子化現象を憂えるが、子供を産まないのでなく産めない。将来ある若者世代に夢と希望をあたえられない政治の今の哀れなすがたを嘆いてもシカタガナイ。

 寒さに負けず、何とか生きていよう、どうなるか見てみたい、、

    欅の葉も全部落ちた、

    ・今朝のビックニュース、、、(戯れ言ではない)

『エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手がドジャースと契約を結ぶことで合意した。9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムで発表した。』いまニュースで聞いた。

やはりドジャースだった、暖かい方が良いと思ってたから、、、良かった!

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寒い夜は

2023年12月06日 | 日常雑記

     

 ・昨日は終日曇り空で寒く最高気温も10℃だった。家内が寒いから「鍋」にしましょうかと二人用卓上「電気鍋」を出した。

  寒くなってくると時々「卓上鍋」をだして「鍋料理」を楽しむ。うどんと野菜・鶏肉・タラの切り身など、キムチが酸っぱくなると鍋に、トックもいれる。材料はそれこそなんでもいい、卓上鍋で煮て熱々を食べると身体が温まる。昨夜は豆腐と鱈の切り身、春菊、長ネギ、白菜、しめじを入れた。

 冬と言えば「鍋焼きうどん」。好きだから食べたくなるとうどん屋さんへ行く。蕎麦屋さんも冬になると「鍋焼き」を出す。海老の天婦羅・鶏肉・揚げ・蒲鉾・しいたけ・ながネギ・人参・それに卵を割り入れた「鍋焼きうどん」に最近は御目にかかれない。時代と共に「鍋焼きうどん」も変わって来るのはしかたがない。八丁味噌でつくる「味噌煮込みうどん」が食べたいが、この辺りのうどん屋さんではお目にかかれない。

 朝は未だ曇っていたが、昼頃になり、昨日と変わって今日は晴れて暖かくなった、

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読み聞く

2023年12月05日 | 日常雑記

 ・補聴器を使う友人が増えて来ましたが、幸いなことに二人共にまだ補聴器のお世話にならずに済んでいるのは有難いことです。家内は眼鏡を掛けますが、よく本を読むひとです。私は本のルビも辞書も読めますから「眼」も不自由はありません、有難いことです。

 ご夫婦が大声で会話する友人、お互い耳が遠いので、テレビの音が大きくなります。彼は未だですが、奥さんは補聴器を使ってます、聴いた話ですが、その補聴器が驚くほど高価で驚きました。

 ・それはそれとして、、最近は「聴く読書」が楽しみになっています。活字が小さい文庫本は疲れます、さりとて単行本を買って読むのは財布がいつも許可してくれません。

 今はパソコンでもタブレットでも聴ける有料・無料の「聴く読書」があります。それを楽しみます。主に「青空文庫朗読」ですが、NHKラジオの深夜番組を録音出来るラジオを利用して毎日聴いています。その他の朗読番組や、YouTobeではモーツアルトもオペラ歌手の歌声も聴きますが、落語を聴くのが楽しみです。

 その他によく探せば音楽だけでなく「聴ける本」があるのであちこち探します。本を読み飽きるとパソコンでネトフリの映画を視たり、タブレットで「聴く読書」を楽しんだり。幸い「手持無沙汰」の時間があまり二人共にない夫婦です。

 ・そして、 いま気になる、、

 世界が注目?する「オオタニサン」の去就。そろそろここ数日中に決まりそうな報道ですが、老人の今の第一の関心ごとです。

 今日は久し振りに雨が降りそうです、すっかり乾いてしまい、ドライアイには辛い毎日です、お湿りは有難い。家内は今から「懐風藻」の古典講座の会へ出掛けますのできょうは留守番です、お昼を冷蔵庫の中に何かを用意していてあるそうで有難い。

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12月/師走

2023年12月01日 | 日常雑記

 ・12月になった、・年末行事あれこれ・クリスマス・忘年会などなど、今月はなにかと楽しい行事が重なり出歩く機会も多くなるが、老夫婦の出掛ける予定は眼科視野検査で病院へ、2回の「はり治療」だけ。

 恐らく、あの戦争時代を生きた私の年代は、米国に対して宣戦布告をした「12月8日」を思いだすのではないか。4年後の敗戦とその後の悲惨なゼロから始まった飢餓生活を忘れない、あれから82年過ぎた。 この戦争によって、、

  『第二次世界大戦における日本の戦没者数は「約310万人」、軍人の戦死者数は日中戦争の犠牲者も含み約230万人とされています。残り約80万人が軍人を除く民間人の被災者ということになります。日本国内で唯一戦場となった沖縄戦では12万人以上、東京大空襲約で約10万人、広島と長崎への原爆投下で20万人以上の民間人が犠牲となりました。』戦争で死ぬのは若者と、強制的に戦争に協力させられる銃後の人々、大都市の空襲で死ぬ、多くは女子供。従兄の彼は戦場で、友人は機銃掃射で死んだ。いま放送されている朝ドラ「まんぷく」と「ブギウギ」を視て当時の暮らしを改めて思い出す。

 だが、今もまだ地球上では破壊と悲しみを生む戦争が止まない。何時になったらこの地球が「平和な星」になるのだろう。12月と聞くと思い出すのは8日のあの日の朝、薄暗い電灯の下で父がつぶやいた、とうとう戦争を始めてしまったか、と言った言葉、いまでもはっきり覚えている。12月になると8日を想い出す。

                                                   仁王

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