しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

秋晴れ

2024年10月13日 | 日常雑記

  今日の空       

  あさ5時起きた時は肌寒かった、日が昇ると夏日の強い陽の光で暑い。午後少し外を歩いた。膝の痛みは相も変わらず、両脚の力が弱くなったのを自覚しながら、ゆっくりゆっくり杖を頼りに歩く。万が一にも転んで骨折したら大変な事になる。出掛ける時、家内が急がないでゆっくり歩いてね、言葉を掛けてくれる。有難いことだ、時間はあまるほど有る、ゆっくり、、、

 今年の夏の暑さは普通の暑さではなかった、「猛暑」の日が続き外へ出られず。テレビ体操とストレッチぐらいでは運動不足、筋肉は確実に痩せて来たと自覚できる。もう取り返すことは無理かもしれない、無駄な抵抗かもしれないが、朝夕涼しくなった、なるべく10分でも15分でも歩く様にしている。

 歳を取ってくると、頭と身体が一体化しない、それが「老いた」という事なんだ。頭では脚を上げたつもりでも、筋力の弱った体は思った程上がってない、だから躓き転び運が悪ければ骨折。意識して脚を上げ下げするようにしなければならない。若い頃、老人がのろのろ歩くのをみて、可哀そうだと思ったが、その姿が今の我が身、これが自然の理、無駄な抵抗はやめる、受け入れなければならない。

 境川の土手も秋

      「草の葉もひとをさす也秋の風 ・一茶」

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