iPod touchでLomo風カメラ

　この前、久しぶりにiPod touch用のソフトを検索していたら、
面白い物が見つかった。
moreLomo。
無料でダウンロードできる。

さっそく圓光寺へ散歩するときに使ってみた。
猫ちゃんが現れたのでiPod touchを近づけて見た。普通のデジタル一眼
ならば逃げてしまうが、touchなら逃げない。


こちらは普通（original）の画像。


こちらがLomo風画像。
シャッターは画面タッチで行う。
周辺の光量が落ち、中心が白飛び気味になる。
面白い。

撮った画像はLomo風とoriginalの同時記録もできる。

記録方法が選べるのでとっても便利。

Lomo風セーブで撮り歩き↓

発色は赤が強調されたり、緑が明るくなったりして変化に飛んでいる。


普段見る景色も哀愁が漂った感じになる。


どぎつさ満点の紅葉がいい。


古風な景色は、より古風に。


光の具合によって色味が大きく変化する。


お寺の鐘。


このような角度から撮るとミニチュア風にもなる。


京都市内も光輝くUFOが降り立った感じになる。


妙なリアル感も出してくれる。

帰り道も撮り歩き↓








空の色が順光、逆光により味わいが大きく異なってくる。

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このソフトが無料であるのが信じられない。
光の当たる角度を色々と変化させれば、同じものでも色味がころり
と変わり楽しめる。
約70万画素のiPod touchのカメラで遊ぶのには最適だと思う。

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iPod touchの付属のカメラ機能で撮った画像はこちら
part1
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=3262657

part2
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=3266675

ちょこちゃんと紅葉散歩（α7D+AF50mmF3.5MACRO使用）

　昨日、娘のだんなさんがお仕事とのことで、こちらに遊びに来てくれた。
宇治方面の紅葉は黒ずんであまり綺麗ではないらしい。
さっそく近くの紅葉の綺麗なお寺さんに一緒に行くことにした。


きゃっほーい。




落ち葉を拾っては手渡してくれる。




どんぐりも拾いながらのお散歩なので、ゆっくりペースでのんびりと。






鮮やかな色に見惚れている。




お寺さんや神社の暗ーいところや、鈴の音に怯えていた。

しかしまあ、遠くへ行く必要が無いほど家の近くの紅葉は見事。
今年は10年ぶりぐらいの艶やかさがある。

お昼は前から気になっていた修学院離宮近くのおうどん屋さんで、
鍋焼きうどんを食べたところ、あまりのおいしさにびっくりした。
ダシは自分好み。これまた10年ぶりに味わったようなうまさがあった。

京都紅葉めぐり_八瀬（α-7D+DT55-200mmF4-5.6SAM使用）

　1日～2日遅れの紹介となっているので、「たより」から「めぐり」
に変更。
昨日は会社を休んで八瀬を散策。

絶好の小雨日和。
カブで行くのをやめて電車で行くことにした。
でも帰りは節約のため歩き。


修学院駅で待っていたら、すぐに八瀬行き電車が来た。


宝ヶ池駅を過ぎたあたりから電車の一番前に立つ。心はいつも小学生。
こちらは三宅八幡駅。


八瀬に近づくにつれ紅葉した樹木が増えてくる。




八瀬到着。

さっそく川の紅葉を撮り歩き↓














昔の賑わいが全く無くなって、すっかり寂れた池まわり。






比叡山へのケーブルカーあたり↓














八瀬駅を降り橋を渡って瑠璃光院へ向かう観光客がほとんど。
池のまわりをうろちょろしているのは、カメラを持った若い男性と
自分くらい。
もう一度、しっとりとした風情を復活してほしい。

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α330に比べてα7-Dはやっぱり使いやすい。
オートフォーカスが迷うけれど、AF/MFの切り替えが簡単にできる。
後ろダイヤルで絞り調整、前ダイヤルで露出補正を設定しているので、
操作がほとんど右手でできる。
フィルムを使っている感覚で撮りたいのでISOはいつも100固定。

古いけれど頑丈でがっちりしていて、愛着の持てる良いカメラだと思う。
α330のダブルズームキットに付いてきたレンズを使うと蘇った感じに
なるので、いつまでも手放せない。

京都紅葉だより_圓光寺（α-7D+DT18-55mmF3.5-5.6SAM）

子どもの頃に栗拾いや柿を探しに入った記憶がある圓光寺。
その当時は尼寺で、特に観光するようなお寺さんでは無かった。

回覧板か何かを持っていき、尼さんにお菓子を戴いたのも
覚えている。

最近はえらく有名になっている。
詩仙堂とともにコースになっているパンフレットもある。

今年の京都の紅葉は特に美しい。
一度は拝観してみなければということで、昨日、夫婦で訪れてみた。

持っていったカメラはα7-DIGITAL。
レンズはα330標準ズームのDT18-55mmF3.5-5.6SAM。
α7-DIGITALは白飛びする傾向があるので、コントラストのきつい
日には辛い。

で、少々白飛び気味の圓光寺↓








































拝観料を納めて入る価値は十分ある。
紅葉の光に包まれているような感覚におちいる。
たくさんの参拝者が訪れるのもわかる気がする。

東福寺、永観堂、嵐山の有名どころも良いが、一乗寺から修学院の
金福寺～詩仙堂～圓光寺～曼殊院～赤山禅院の山沿いに歩くコースは
人にもまれることもなく、静かに紅葉を楽しめる最高のコースだと思う。

京都紅葉だより_曼殊院～赤山禅院（α330+ZOOMxi AF80-200mmF4.5-5.6使用）

　金曜日に歩きすぎたので、土曜日は家の近所を散策。
行ってみると京都市内のどこよりも綺麗に感じたのは愛着があるからかも。

曼殊院↓












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関西セミナーハウスのお庭。入口で「見学させてください」と言えば、
入らせていただける。但し、行事が行われている場合はお断りされる
場合もある。

(AF18-55mm使用）

(AF18-55mm使用）

(AF18-55mm使用）







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林丘寺。
修学院離宮の敷地内にあり、門は閉ざされたまま。廃れきっているのが
寂しい。
昔、音羽川に掛かる橋があったような記憶がある。


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修学院離宮。



一度訪れてみようと、いつも思っているのに、宮内庁への申し込みを忘れて
しまう。

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禅華院


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赤山禅院。
毎年行っているが、今年は最高かも。






















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鷺森神社。




曼殊院～赤山禅院のルートは観光客も少なく、車も少ない。
静かに綺麗な紅葉を求める人にはおすすめ。
今日は、金福寺あたりを散歩しようと思っている。