ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ワゴンRで北国街道木ノ本宿へ

2014-04-04 21:35:52 | 旅行
 平日に休みをとって山間部を走るのは心地よい。
桜を求めて滋賀県北部に向ってみたけど、湖北の春は遅い。


安曇川の朽木あたり。
ここの川沿いの桜は綺麗なのにね~。




風車村へ向う道。
ほんのりとつぼみ膨らむって感じかな。




風車村。
人も花も少なくて寂しい。


海津大崎の桜は来週終わり頃が見ごろ?


ふんわりと竹生島。


奥琵琶湖パークウェイ。


景色はちょいと霞んでいた。




展望所の駐車場奥に「どうぶつの森」があった。
何回かここに来たことがあるけど、始めて知りました。
動物の色は剥げて、悲しいこと限りなし。

この展望所から木ノ本へ行くルートはガケ崩れで通行止め。
再度、西浅井の大浦まで戻るはめになった。


それでもスイスイと木ノ本駅到着。
駅裏の駐車場は無料。
表側も黒田官兵衛の影響で無料駐車場がたくさんあった。
黒官えらい。


無料駐車場もガラガラ。
ワゴンRがポツーン。


木ノ本宿探索開始。
まずは江北図書館。
明治39年設立。
中を覗いていると、館員の方が「ぜひ上がってみてください」とのこと。






木製の下駄箱といい、模様入りのがらすといい、レトロ感満載。
図書館だけあって、棚には蔵書がいっぱいあった。


木ノ本地蔵院に寄ってみることにした。


立派なお寺さんです。


身代わり蛙。
地蔵院さんのHPより↓
当院に住む蛙は、
「すべての人々の大切な眼が、お地蔵様の
御加護をいただけますように」また「すべ
ての人々が健康な生活を営むことができま
すように」と自ら身代わりの願をかけ、
片方の目をつむり暮らしていると言われて
います。


身代わり蛙の置物。


いたるところに「目が治りますように」と身代わり蛙が奉納されていた。


奥にある阿弥陀堂とともに良いお寺さんです。


地蔵院さんを中心に北国街道を少し歩いてみた。


薬屋さん。


酒屋さん。


1階と2階の間にこんなものが。
しかしまあ、歴史を感じる良い街道です。


買ったお土産は「えびまめ」と「地蔵せんべい」




帰りは「湖北みずどりステーション」で買い物をしたり、ぼんやりと琵琶湖を眺めたり。
桜は無かったけど、春を感じました。


家を出てすぐにガソリンを満タンにしから227kmの旅。
それにしても滋賀県ドライブは燃費が伸びまする。
227km走ったのに、燃料計はまだこの位置。
この調子だと、リッターあたり25km以上いけるみたい。
静かで力強く燃費も良い。
ワゴンRは良い車です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北近江リゾートに行ってみた | トップ | PENTAX MX-1で京都の桜三昧 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿