ロシアのウクライナ侵攻でキチガイのような残忍なことをやっているが、ロシアの旗艦モスクワが沈没したことで、少しは溜飲が下がった。
そこで昨年の7月に印刷だけしてそのままにしていたロシアのミサイル砲艦を作って、ロシア製のペーパークラフトの構造が知りたくなり、作ってみることにした。
シャシーの部品は1mm厚の紙に貼ってから切り抜き。
すべて1mm厚の部品を切り抜くのは、かなり苦労する。
カッターナイフの刃を何度も変えて切り抜いた。
船首部分の組み立て。
船尾方向の部分の組み立て。
ポーランド製やドイツ製では考えられないような接合の仕方となる。
こりゃ強度確保が大変。
たぶん旗艦モスクワ沈没も接合部分の欠陥を見抜かれ狙い撃ちされたんだと思う。
甲板部分の接合箇所もちょうどフレームにあたる箇所となってしまっている。
しかたなくコピー用紙を貼り付けて対処した。
甲板をフレームに固定。
ゴムバンドでしばり、1日以上乾燥させておいた。
すっかり乾燥して強度アップになりました。
ロシアの船を沈めるには結合部分を集中的に狙うのが一番いいかも。
しばらく退屈しないで済みそうです。
タイガー戦車の精密ーパークラフトっていいですね。
自分も戦車のペーパークラフトを作ってみたことがあったんですが、キャタピラに根負けして、いつも途中で投げ出してしまいます。
でも出来上がりの他の方の作品を見ると、素晴らしさに惚れ惚れしてしまいます。