序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋第39回公演「通る夜・2022」千秋楽

2022-02-06 22:38:38 | 演出家


コロナの第六波のただ中の今日、劇団芝居屋第39回公演「通る夜・2022」が何とか千秋楽を迎える事ができました。

これも公演を待ち望み支えてくださった皆様のお陰と深く感謝しております。

今年になってあまりに急激な感染拡大の為中止の時期を逸した劇団芝居屋にとって、選択肢は二つしかありませんでした。

それは公演を行なうにあたり観客の有無ということでした。

しかし無観客で公演開催の経費を丸かぶりする事は、我々の様な弱小劇団にとって劇団事態の存続に関わるものでした。

私はどの様な結果になってもお客様を呼ぶべきであるとの決論に達し、公演の強行しました。

それからは終盤の稽古から千秋楽の今日まで、感染の恐怖とお客様が一人も来ないのではないかという恐怖の板挟み状態が続きました。

しかしその恐怖から私は今日解放されました。

有難うございます、これも支えて下さった皆様のお陰です。

深く深く感謝いたします。

有難うございました。



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