序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

老衰日記その3

2017-02-04 20:16:19 | 日記・エッセイ・コラム
風邪もようやく本復し、台本の進みもそれなりに良いのだが、腰がいけない。 本日は劇団芝居屋の団員でも、優秀なトレーナーとして働いている田中君に治療をして貰う。 いつもとは立場が逆転し、向こうが先生様である。 治療の結果随分と楽になったが、沢山のダメ出しも貰った。 長年の癖の弊害というものを指摘された。 若い頃から強化の文字に囚われていた私には、しなやかという身体への意識が欠けていたよう . . . 本文を読む