2021/04/16(金)
昨日は茶道の研究会。
およそ1年半ぶりに開催。
平日に研究会があると今まで参加できなかったが、今年からは行ける。
項目は
①濃茶各服点
②流し点
③行の行台子
①は昔疫病が流行った時期にあった点前らしい。このような点前が存在することがすごい。
各服は水屋で点てるのかと思っていたら亭主が点てる。1碗の飲み回しをしないので一人分濃茶を人数分亭主がねる。
注意の覚書
うち隅狙い 茶入の茶は救い出しのみ。回し出しは複数人数の時にする動きのため1碗が一人分なため回さない。
柄杓の合は釜の縁にかけるのは口に高さがある時。
正客の一口で挨拶したら、帛紗は置いたまま長盆を持ち出す。
点前座は少し点前。長盆を置く位置を考えて座る。この時は内隅狙いでなくても良い。ねり返の所作はない。
お盆を右回しで縁ギリギリに置く。
次客が取りにでる。亭主は控えなくても良い。
連客はお先にの挨拶はなく、盆から各自茶碗を取って茶を頂く。詰めはお盆の正面は正さず勝手口に返す。淡々斉好みの丸盆もあるが、各盆が使いやすい。
出しているのでこの着物を着続けてます。
小物を入れ替えながら。
腰から下と袖口にだけ八掛があるこの着物は、季節の変わり目にとても便利。