上海帰りのリルです。

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架空の楊さん

2008-07-30 21:24:57 | あゆひの会
 製作中の日本語会話教科書(中・上級用)の『とびら』の主人公の名前は、楊 志甫さん(22歳男性)。奈々ちゃんの苗字の「楊」とベニちゃんのいとこのお兄ちゃんの名前の「志甫」の名前をもらいました。

 志甫という名前は、けっこう古風な名前らしいです。

 なんとなくつけたのに、そういう性格になってます。勉強熱心な楊さんは、立派な日本語を話してしまうので(教科書だから、しょうがない^^;)、なんとなくジジくさいの。

 この教科書は、今のところ、発行未定なんですが、『生活・文化編』と『ビジネス編』に分かれています。

 生活・文化編の最後の課の担当が私でした。

 今まで、出てきた登場人物を集めて、「久しぶり!」って話をして、出会った人に感謝して、将来のことを話す……

 この会話から何を学ぶか…って?うーん…それは考え中。書き直しも必要だと思います。

 でも、物語のしめくくりとしては、いいんじゃないか…と自画自賛wink

 だってさ、日本に来て、何もわからなかった楊さんが、アルバイトしながら、大学院へ行って、その日本で就職しようと決心する…その決心をわざわざお世話になったバイト先の店長に言いに来るんだよ…ばかみたいかもしれないけど、自分で書いてて、ウルウルしちゃったよ yellow1

 まだまだ時間がかかりそうですが、本ができるのが、楽しみです。


〔Tさんの感想〕「『渡る世間』みたいでいいんじゃない?会話で今までのこと全部説明してて。」そうよ。私は、ステージドアでも説明役よyellow8

メイドにはなりたくない

2008-07-29 22:16:26 | From 東京
 マイミク・カズキさんは、会社内で席替え(?)をして、静かで快適な席になったとのことですが、

 私は、席替えをして端っこの席に座るようになったら、なんだか、よく用を言いつけられます。

 しょこたんは、ブログで「島さん(島 耕作)にコピーとりとか命じられたい。」とかなんとか書いてましたが、そういう仕事じゃなくて、用(^^;

 例えば、

 「リルさん、このプリンター、ときどき見て、伝票が出てたら、持ってきて。」とか、

 持って行ったら、持って行ったで、

 「この伝票は、○○さんに渡して。」とかね。

 リルのセールスポイントは、返事のいいところで、「はい。」と一回で答えます。

 今日なんか、向かいの席で、電話の受話器を取った上司が、急を要する面持ちで、

「リルさん!」って言うから、

書類を見る手を止めて、「はい!」って言ったら、

「プリンターの横の電話を切ってきて!」

「プリンターの横ですか?(プリンターはフロアのあちこちにある^^;)」

「あ~、コピー機の横。受話器がはずれてるから。」

「はい。コピーの横の電話ですね。わかりました!」(えらいよ、私。“返事、復唱 and わかりました。”と、まるで、新入社員マニュアルにある会話のようじゃないか…。)

 そして、私は、歩幅の狭い速歩きで、その電話の受話器を置きに行きました。

 あーあ。執事喫茶には行ったけど、メイド喫茶に行ったことがないのは、メイドには、憧れないからなのよね。どっちかっていうと、お嬢様だからbeauty

 なのに、どうも、私は、人に用を頼まれやすいみたいだ。

 まぁ、来月から、時給を15円(ササヤカ…)上げてくれるというので、これからもよいお返事をしておこうと思います。「ご主人さまmeromero2」と呼びたい人はいないけど。


〔ガンダム学会が…〕世界ガンダム学会が発足されるそうです。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/28/news034.html

「じゃあ、ヤマト学会は?」とTさんに聞いたら、「そんな無粋なものはいらないよ。」とつぶやいていました。先日、原宿駅近くで、こっそり『日本ヤマトファンサミット(少数精鋭^^;)』が開かれていたのを、私は知っている。内緒だけどwink

イプセン → 素麺の会

2008-07-27 23:51:39 | From 東京
 昼間、中野新橋で、マイミク・ななよさんの出演するお芝居をオトメ仲間のもっちんとMYさんと見に行きました。ななよさんが演じるのは、格調高く、イプセンの『ヘッダ・ガーブレル』の主役ヘッダ・ガーブレルです。

 ななよさんは、魔性系のヘッダを気持ちよさそうに演じているように感じました。誰も愛さない、いつも満たされない女性…話すときも人の目を見ない…それは、「私に注目してて当然。」って感じで、かっこよかったんだけど、

 えっとね、演出の好みなんだと思いますが、どこかで、ヘッダの本音が垣間見えないと、観客の共感を得るのは、難しいな…と思っちゃいました。

 ななよさんが情熱的な目を持った女優さんなので、もったいない気がしたの。(OH!女優らしい感想だ。)


 その後、上野毛の“素麺の会”にお呼ばれ^^『日本語教科書:とびら続編』の編集委員&監修の先生の集まりです。(平均年齢たぶんオーバー60)

 編集委員メンバーのおひとりJHさんが、ご自宅に招いてくださったんですが、JHさんの奥様は、国際的な料理研究家なので、お素麺のおだしはもちろん、そのほかのお料理も、みーーーーーんなおいしかったです。たくさん、いただきました~heart

 お隣に座ったサカモト先生が、トマトが食べられないとおっしゃったので、前菜のトマトのジュレ(白ワインのジュレとトマトの味がよく合ってておいしい^^)をサカモト先生の分もいただいちゃった。

 集まったメンバーは、みんないろいろな経験をされている方で、話題も広く、ほんとうに楽しかったです。

 アメリカ大統領の話、ロシアの話、チベットの話、英訳・源氏物語の話、フランスの歴史的ラブレター集の話…どこかからの受け売りじゃなくて、その国へ行って感じた話が出てくるのが、すごいのよbikkuri

 こんなメンバーで作る教科書だもの。面白くないわけがありません。ただ、使う先生の力量が問われる…というか、世間知らずの先生が扱うには、難しい教科書になっちゃうかもしれません。…と、世間知らずの私が言うのも、おこがましい話ですがwink

 この仲間に入れてもらえたから、文法と語句ばっかり教える先生にはなりたくないと思ったのよねー。

 私も、もっとがんばらなくちゃ。goo

Perfumeより…

2008-07-26 23:31:59 | From 東京
 アイドルの歌なんか聴かないTさんが、テレビでauのCMを見て、

「リル、Perfumeの歌、歌えるんじゃない?」と言いました。

え?って顔して、Tさんを見たら、

「なんか棒読みっぽいとこが。」だって。

「棒読み!?ひどーい!女優の夫のくせに、もぉ yellow9

 カラオケで歌うなら、Perfumeより、キャンディーズだな、私は。