上海帰りのリルです。

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フランスからの手紙

2006-03-31 20:01:12 | From 東京
 夏に結婚した元教え子(でも、日本語で覚えているのはいくつかの単語だけ)EM君のおかあさんエディット(私が教えてた学校の司書だった)から、手紙が来ました。

 写真2枚といっしょに。

 1枚はEMくんの結婚式のときのもの。主役の新郎・新婦、エディットとそのご主人(歌がうまい!)、EMくんの上のお兄ちゃん夫妻と下のお兄ちゃん夫妻。

 2枚目は双子の赤ちゃん!
(ひとり男の子、ひとり女の子^0^)

 もう一度1枚目の写真を見たら、上のお兄ちゃんの奥様(まだふたりが恋人同士の頃、会ったことがある)はお腹に赤ちゃん!って服を着てる。ふたりはここにいたんだね。

 エディットの手紙の最後には、
「いつフランスに来る?」
って書いてあった。うーん…今度、いつ行けるかなー?
今はわからない。

 でも、エディット、私、いつもベゴニアを見るとあなたのことを思い出すよ。フランスから帰るときにあなたが私にかけた魔法だね。

 エディットとその家族のみんなは、ひまわりを見たら、私を思い出してくれてる?

 「ひまわりは太陽を向いて咲くから、日出づる処の国…リルの国を向いてるから、リルを思い出す。」
って言ってくれたね。

 “Comme ca.Comme le petit prince!(ね、こうしたら、「星の王子さま」みたいでしょう?)”

 あのときくれた本(私が一番好きな童話)とひまわりの花束とこのストーリーは私の自慢の宝物。

 ずっと、ずっと、忘れないよ!

言葉づかいがちょっと…

2006-03-30 21:36:20 | 執事喫茶
 せっかく盛り上がっている執事喫茶ですが、私は本業は日本語教師なので、言葉づかいが気になってしまいます。

 実は、先日その執事喫茶から予約確認のメールが来て、私からちょっと付け加えて連絡しておきたいことがあったので、けさもう一度メールしたのですね。

 その返事に

「ご連絡頂きました○○の件,確かに承らさせて頂きました。」

と、ありました。何も気にならない方はお若い方ね。
わかるのよ、世代間で、不自然さを感じるか感じないか差があるってこと。そんなに目くじら立てて言うほどのことじゃないってことも。

 S大学生諸君は、どう思う?

 私は授業では、こんな敬語を使うようには、きっと教えない。

「 」内の文末に注目!

うん、そうだよねー。私の教え子なら、みんなわかると思う。

「承りました。(うけたまわりました。)」で充分です。

 上海ボーイの若手執事のいる珈琲店、タイちゃん!作る?
なぜだかみんな日本語を話す店。日本語指導員として雇ってください。
暗々ちゃん!その店に日本のコミックをたくさんおきますか?
CCPくん、その店で、たまにいっしょにアテレコ会をやりましょう!
セールスプロモーションがご専門のM倉先生に相談しようか?

 …なーんてね^^

お嬢さまはおふらんす通?

2006-03-29 23:37:08 | 執事喫茶
 昨日、都内某所で、優しそうな紳士とちょこっとお話しました。

 20年ぐらい前のフランスはパリでのお話。

 その方がパリ滞在中のある日、夜遅く宿へ帰ったら、玄関の鍵が閉められていたんですって。さぁ、たいへん!

「フランス語話せないから、必死で日本語で『鍵をくれ!』って言ったの。そしたら、鍵が出てきたの。『くれ』がフランス語の『鍵』の意味だったから。」

「あ、あーーー!そうですね。ごめんなさい、気づかなくて。」

「いや、ぐうぜん「かぎ」の意味だったの^^」

「なんか落語みたいですねー。でも、ほんとの話なんですよね^^」

 なんか、感心しちゃったわ、私。スピーキングエッセイのおじさんたちのダジャレ話とは違うのね。どっちも面白いんだけど。

 こんな執事さん(執事に“さん”はおかしいですか?)がいたらいいなー…と思いました。

 追記)お嬢さまは「上海帰り」より「おふらんす帰り」のほうがいいでしょうか?

いつまでもお嬢さまな服

2006-03-28 08:16:39 | 執事喫茶
 歌ったり、踊ったり、しゃべったり、飲んだり、日中交流したり…ふと気がつくと、奥さんだったり…忙しいリルです。

 でも、そんな忙しいなかでも「執事喫茶」行きについて考えています。

 先日のEGGでのつばめさん、矢崎屋さんとの会合のとき、つばめさんが、目をキラッsymbol3とさせて、

「私はお嬢さまのご学友ですね。どんな服を着ていくか考えておきます!」とおっしゃっていました。

 さすが元女優さんです。私は今は「趣味で女優」ですが、つばめさんはW大演劇学科卒だし、朝ドラのヒロインのオーディションも受けたことがある(←私は彼女が話すこの話がスキ^^)私よりずっとちゃんと女優さんだったんですよ。

 「執事の呼び方」についてもそうでしたが、「着ていく服」も悩むところです。つばめさんの疑問はポイントをついています^^

 ひさびさの里帰りのお嬢さまは、どんな服を着ていくのか…。

 先週の土曜日、おたく事情に詳しい現役コミケ参加者(しかもお誕生日席!)のChiba先生(ご専門は男性向きアダルト)に聞いてみたら、

「そりゃあ、ピンクハウスじゃないですか?」とのこと。

あ、やっぱり。ピンクハウスは持ってないけど、カネコイサオの服は持ってたりするんだよね…私。しかも、いまだに似合っちゃうのさ^^

 カネコイサオのピンク系の服にロクロウ師匠からいただいたピンクのソックスはいて…あ!春色の靴を買いに行こうっとitem3

スピーキングエッセイ愛好者交流会

2006-03-27 22:06:37 | From 東京
 今日は、劇団のお稽古をお休みして、スピーキングエッセイ愛好者交流会に参加しました。

 代表講師の大嶋利佳さんは日本語教師の先輩で、今は“語るエッセイ”スピーキングエッセイの講師でいらっしゃる。社長の大嶋友秀さんは奥様の利佳さんに家庭内ヘッドハンティングされた方。大嶋夫妻とは、仲良くさせていただいています。

 スピーキングエッセイの会に行くとね、いろいろな人のいろいろな話が聴けてほんとうに楽しい^^

 上海から帰国して、9ヶ月もたつのに、なかなか参加できなくて、帰国後初めての参加が、この交流会(いろいろな教室でスピーキングエッセイを楽しんでいる方達が参加^^)になっちゃったってわけ。

 会場は東京国際フォーラムの会議室

 今回のテーマは「ユーモアのある話」でした。

 大嶋とみー講師のミニ講座「ユーモアについて」のあとは、スピーキングエッセイ(3~5分)を準備してきた方による発表会。

 ちょっとブランクがあいた間におじさん愛好者が増えたのね。美人講師目当てか、そのあとの二次会が目的か。

 発表者9名(私も含む)の中で、
私がいちばん印象に残った話は
「『美人スナック うそつき』…入ってみたら、
 正直でした。」
間のとりかたが、いいんだよねー。
大嶋とみー先生でも、こうはいかない。
二次会のとき伺ったら、「落語が好き」なんだって。

 え?二次会にも参加したんだねって?もちろん^^
こんな面白いおじさん達に「ちょっと、一時間ぐらい」って言われたら、ついて行っちゃうわ、私。

 あ、私のスピーキングエッセイ(5分)は、ずっと考え続けてる「かわいいって?」についてでした。
そんなわけで、“かわいい”について話したかわいい40歳は、団塊の世代のおじさん友達が、また増えちゃった^^

 レバンテhttp://www.okr-j.co.jp/ のハーフ&ハーフのビールも自慢の牡蠣料理もおいしかったです。お店のホール担当のロマンスグレーのおじさまもメガネ男子さんも、スピーキングエッセイ愛好者のだじゃれに反応してくださって、ありがとうございます(^0^)
 「すみません。ユーモア研究会の集まりなんですぅ。」って私が言ったら、お店の方、ちょっと苦笑いしてたね(^^;

 大嶋先生!私達、ユーモアの実践しましたよnose9

 animal10スピーキングエッセイに興味を持たれた方はこちらをごらんください。http://www.speaking-essay.com/