世界一高いところにあるホテルに行ってきました。
上海というとテレビや雑誌でよく見る大きい○と小さい○を繋げたようなテレビ塔の近くにそびえてる88階建ての金茂大厦にあるホテルです。
実はそこには弟の高校時代からの友達が勤めていて、弟から「すごくいいやつだよ。何かのときにはきっと力になってくれるはず。」とメールアドレスを聞いていたのでした。
で、ちっとも「何かのとき」じゃないのに、「たまには『街』で優雅なランチが食べたいのですが、ひとりでもOKですか。」とメールしたら、「見学がてら、一緒にランチを。」と返事をくれたの。
ホント、私ってずうずうしいなぁ…と思いながらお言葉に甘えてしまいました。
たまには「おしゃれしてお出かけ」もしたいのよね。
今日の服装:昨日ユニクロで買った薄手の白のタートルセーター、黒のパンツ、地下鉄の駅の中で80元で買った黒のパンプス、千鳥格子のシャネル風(実はKANEKO ISAOの)ショートジャケット。
でも、黒のバッグがなくて、ピンクの小さいボストンバッグ型(しかも素材はビニール!)に地図、手帳、お財布などを入れてでかけることに。
どこか足りない感じのおしゃれがシャンハイニーズっぽいのよ、たぶん。
バスと地下鉄を乗り継いで40分くらいかな。地下鉄の駅を出てからも安心。絶対迷わないくらい目立つ建物だもの。でも、あのゴーーージャスなホテルにバスと地下鉄で行く人も珍しいんだろうな…と思いつつ、金茂大厦に向かって歩きました。
入口がいくつかあるのですが、ホテルへは3番入口から。エレベーターで54階にあがるとフロントがあります。一番手前のコンシエルジュデスクで、そこにいた男性にNさんの名前を言ったら
「Ahー、Nさん!Just moment please.」と言って
すぐに電話で呼んでくれました。
Nさん、さわやかな笑顔で現れて、「Sさんですか。」と。
「いつも弟がお世話になっています。」ペコリ。「いえいえ こちらこそ。」なんてやりとりのあとNさんが名刺をくださる。あん!私ったら、
せっかく作った名刺忘れてきてるし(^^;
そのあとNさんについてホテル内見学。スタンダードルームの中も見せていただきました。うわー!素敵。モダンなんだけど、家具や置かれてる
茶器なんかが中国風なの。当然、眺めもいいのよね。特に外灘が見えるお部屋はお値段も高いのだけど、追加料金を払ってもそちらを希望するお客様も多いのだとか。
エグゼクティブフロア(他の名前だったかも)、スポーツジムなどをまわってエレベーターで上の階へ。まんなかが吹き抜けになってるのね。
「高いところ大丈夫ですか?」と言われて「はい。」と言って下を覗いて見たんだけど、コワいくらい。
「ランチは何がいいですか。和食、中華、イタリアン、グリルとありますけど。」と訊かれ「お勧めは?」と言ったら「全部お勧めです。」と。
「あ(^^)そうですよね。中華以外がいいんですけど。」「じゃ、イタリアンにしましょう。」レストランの場所も順番に案内してくれて、イタリアンレストランへ。オープンキッチンなの。もちろん、外も見えて、夜
来たら、雰囲気いいんだろうなぁ…って思います。
生ハムとフリッターの前菜と、私はイカとトマトのスパゲッティ、Nさんはステーキを注文しました。
まず、出てきたパンに感動!まわりがカリッ、中がフワッでちゃんと味があるパン。オリーブオイルつけて食べようっと。
スパゲッティはまあまあでございました。でも、Nさんがパンを食べるときバルサミコも頼んでくれたので、オリーブオイル&バルサミコで食べた
パンがおいしかったんですよ(^^)ホテルで焼いているんですって。
「うちはパティシエが日本人なんです。だから、デザートもお口に合うと思いますよ。」なんて言ってくれちゃうから、食後にクレープシュゼットまで頼んでしまいました。カプチーノも。
弟が言ったとおり本当にNさんはいい人なのでした。ペラペラしゃべるって感じじゃないのに話しやすいの。弟の友達といっても初対面ですからね、私もちょっと緊張していたんですよ。でも、いろいろ話しながら、おいしく食事ができたっていうのは、Nさんがいい人だったからよ。あたりまえだけど、言葉使いもきれいだもの。「敬語を使うと堅苦しい印象になる」なんて言ってる若者にNさんの話を聞かせたいね…とおばさんモードも入るのでした。
ここへ来るのはとても贅沢なことなんだけど、「また来たいな」ってお世辞じゃなく思いました。贅沢な上海旅行を計画している方、ここのホテルはぜったいお勧めです。詳しく知りたい方は直メールくださいませ(^^)
上海というとテレビや雑誌でよく見る大きい○と小さい○を繋げたようなテレビ塔の近くにそびえてる88階建ての金茂大厦にあるホテルです。
実はそこには弟の高校時代からの友達が勤めていて、弟から「すごくいいやつだよ。何かのときにはきっと力になってくれるはず。」とメールアドレスを聞いていたのでした。
で、ちっとも「何かのとき」じゃないのに、「たまには『街』で優雅なランチが食べたいのですが、ひとりでもOKですか。」とメールしたら、「見学がてら、一緒にランチを。」と返事をくれたの。
ホント、私ってずうずうしいなぁ…と思いながらお言葉に甘えてしまいました。
たまには「おしゃれしてお出かけ」もしたいのよね。
今日の服装:昨日ユニクロで買った薄手の白のタートルセーター、黒のパンツ、地下鉄の駅の中で80元で買った黒のパンプス、千鳥格子のシャネル風(実はKANEKO ISAOの)ショートジャケット。
でも、黒のバッグがなくて、ピンクの小さいボストンバッグ型(しかも素材はビニール!)に地図、手帳、お財布などを入れてでかけることに。
どこか足りない感じのおしゃれがシャンハイニーズっぽいのよ、たぶん。
バスと地下鉄を乗り継いで40分くらいかな。地下鉄の駅を出てからも安心。絶対迷わないくらい目立つ建物だもの。でも、あのゴーーージャスなホテルにバスと地下鉄で行く人も珍しいんだろうな…と思いつつ、金茂大厦に向かって歩きました。
入口がいくつかあるのですが、ホテルへは3番入口から。エレベーターで54階にあがるとフロントがあります。一番手前のコンシエルジュデスクで、そこにいた男性にNさんの名前を言ったら
「Ahー、Nさん!Just moment please.」と言って
すぐに電話で呼んでくれました。
Nさん、さわやかな笑顔で現れて、「Sさんですか。」と。
「いつも弟がお世話になっています。」ペコリ。「いえいえ こちらこそ。」なんてやりとりのあとNさんが名刺をくださる。あん!私ったら、
せっかく作った名刺忘れてきてるし(^^;
そのあとNさんについてホテル内見学。スタンダードルームの中も見せていただきました。うわー!素敵。モダンなんだけど、家具や置かれてる
茶器なんかが中国風なの。当然、眺めもいいのよね。特に外灘が見えるお部屋はお値段も高いのだけど、追加料金を払ってもそちらを希望するお客様も多いのだとか。
エグゼクティブフロア(他の名前だったかも)、スポーツジムなどをまわってエレベーターで上の階へ。まんなかが吹き抜けになってるのね。
「高いところ大丈夫ですか?」と言われて「はい。」と言って下を覗いて見たんだけど、コワいくらい。
「ランチは何がいいですか。和食、中華、イタリアン、グリルとありますけど。」と訊かれ「お勧めは?」と言ったら「全部お勧めです。」と。
「あ(^^)そうですよね。中華以外がいいんですけど。」「じゃ、イタリアンにしましょう。」レストランの場所も順番に案内してくれて、イタリアンレストランへ。オープンキッチンなの。もちろん、外も見えて、夜
来たら、雰囲気いいんだろうなぁ…って思います。
生ハムとフリッターの前菜と、私はイカとトマトのスパゲッティ、Nさんはステーキを注文しました。
まず、出てきたパンに感動!まわりがカリッ、中がフワッでちゃんと味があるパン。オリーブオイルつけて食べようっと。
スパゲッティはまあまあでございました。でも、Nさんがパンを食べるときバルサミコも頼んでくれたので、オリーブオイル&バルサミコで食べた
パンがおいしかったんですよ(^^)ホテルで焼いているんですって。
「うちはパティシエが日本人なんです。だから、デザートもお口に合うと思いますよ。」なんて言ってくれちゃうから、食後にクレープシュゼットまで頼んでしまいました。カプチーノも。
弟が言ったとおり本当にNさんはいい人なのでした。ペラペラしゃべるって感じじゃないのに話しやすいの。弟の友達といっても初対面ですからね、私もちょっと緊張していたんですよ。でも、いろいろ話しながら、おいしく食事ができたっていうのは、Nさんがいい人だったからよ。あたりまえだけど、言葉使いもきれいだもの。「敬語を使うと堅苦しい印象になる」なんて言ってる若者にNさんの話を聞かせたいね…とおばさんモードも入るのでした。
ここへ来るのはとても贅沢なことなんだけど、「また来たいな」ってお世辞じゃなく思いました。贅沢な上海旅行を計画している方、ここのホテルはぜったいお勧めです。詳しく知りたい方は直メールくださいませ(^^)