私達のミュージカルについて、厳しい感想は、もちろん、ありましたよ。でも、このブログには、うれしいこととか、面白いことを書こうと思います。
見に来てくれた友達に、花束をたくさんもらったので、今日は、そのうちのひとつを、歩いて10分の実家に持っていったの。
母もお花が好きなので、喜んでた。実は、母も昨日の昼の回を見に来てくれたんだけど、隣に座った人(女性)に
「みなさん、年々お上手になるわねー。」と話しかけられ、「あの弁護士の人は、声がよく通って上手ねー。」と言われたそうです。「娘です。」とは、言わなかったそうですが。こんな声に生んでくれて、ありがとう>ママ
花束と言えば、みやどんが、白を基調に赤い実(なんていうのかな?)をあしらったかわいらしい花束をくれたんですが、
花屋のお姉さんに、「(贈る相手は)すごく仕事のできるしっかりものなんですが、プライベートでは少女みたいなひとなんです。」と言って作ってもらったそうで…
私が練習期間の合間に、すいぶん、みやどんに愚痴をこぼしていたから、みやどんの中で、私の役・シャーリーのイメージができあがってたんですね~。
みやどんのイメージのようなシャーリーに見えていたら、とても、うれしいんですが。
大方は、テンションの高い小さい体に大きな態度のナマイキな女=シャーリーでした。けんかのシーンは、リアリティーはどうあれ、「面白かったよ!」と言ってくださる方が多かったので、よかったです。(あれは、もう、オグルビィおばあちゃまのおかげなんですよね^^)ただ「体のキレがよかった。」というのは、ほめすぎです。そう見えたとしたら、振り付けがよかったわけで(^^;そういえば、蹴りも決まってたという感想も…。シャーリー、実は、少玲とか…?来年もまた、アクションシーンがあるなら、何か、トレーニングしなければ…ビューティーカンフー??
そして、そして、私とマイケルの歌う『お友達でいましょう
』
「客席まで降りて逃げる」ということまでは、決まっていましたが、客席のどこを通るかを決めたのは、本番当日。あの満席のお客様の中を!
私:お友達でいましょう(とステージから階段を下りる。)
マイケル:そんなのいやだ(と追いかける。)
私:これまで通りずっと(と客席の通路の角で立ち止まる。)
すると、それまで、通路に足を投げ出していたお客様が足を引っ込めてくれたり、荷物をどかしてくれたり、しました。ささーーーっと。
そして、空いた道を通って、再び、ステージへ上がったのでした。
役者と客席のお客様との共同作業でした。ご協力、ありがとうございました。
ただ、「もっと大人の余裕であしらうイメージだったのにサスペンスのような緊張感。」(by みやどん)という感想もありました
なんか、もう、場面、場面で、精一杯のシャーリーでした。