上海帰りのリルです。

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日本で待ってるよ。

2006-10-31 23:02:37 | 上海→東京
 ヴィトンの新作バッグで、上海を思い出してたら、今日、上海で友達になった女の子からメールが来てました。

 彼女からは、先日、「転職して、専門用語を覚えるのがたいへん」とメールが来てたんです。

 私は、その返事に「がんばってね。そのうち、日本で会おう!」と書きました。転職して、前の仕事より日本語を使う機会が増えたということだったし、それは、彼女の希望でもあったから。

 今日、彼女から来たメールには、こう書いてありました。

「先生と日本で会えるとうれしいですね。

そのためにも頑張りますよ。

日本語が一人前になったら、きっと日本へいくチャンスがいっぱいできるでしょう。」

 ずうずうしい言い方だけど、私に会うためにって理由が、ちょっとでも、日本語をがんばる力になってくれたらいいな。

 それ、すっごくうれしいsmile

それ、見覚えがあります。

2006-10-30 23:25:12 | ノンジャンル
 やおい研究家の川原和子さんのブログ「マンガラブー」を見たら、こんな記事が!http://mangalove.seesaa.net/archives/20061028.html

 ヴィトンの新作バッグを見てください。
http://www.asahi.com/culture/fashion/TKY200610230314.html

 川原さんは、「100均のビニールバッグ」に似ていると書いていらっしゃいますが、

 私は、このバッグの大きいのに荷物をいっぱいつめた人達を、国慶節の黄金週間(連休)の上海駅前でたくさん見ました。

 ヴィトンのデザイナーさんに教えてあげたい。

 このチェック、上海へ来るおのぼりさんが持つバッグにそっくりだと。

似合わないことって、かわいい。

2006-10-30 20:04:22 | From 東京
 パトリス・ルコントの「ハーフ・ア・チャンス」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H3GU って映画の中で、アラン・ドロンとジャンポール・ベルモンドがヴァネッサ・パラディといっしょにマクドナルドに入るシーンがあるんですよ。この映画のプログラムの監督インタビューで、ルコント監督も「ドロンとベルモンドがマクドナルドに入るなんて!」と喜んで、語っていました。

 ところで、私は、日本語研究会:あゆひの会の中では、まだまだ小娘で、あの会には他にすごい先生がたくさんいらっしゃるんですよ。会社で30年以上勤め上げてから日本語教育の世界に入ったという方や、まだまだ現役ビジネスマンもいらっしゃる。

 月に二回の中国語勉強会&日本語教科書「とびら」研究会を、私はとても楽しみにしています。

 その「中国語」と「とびら」の間の時間に、その仲間のみなさんと学芸大学駅の近くでご飯を食べるんですが、このメンバーで、いろんなお店に行けるのも楽しみのひとつ。

 このまえは、居酒屋「わたみん家(わたみんちと読むらしい)」に行きました。このお店は、中心になっているS本先生のご紹介。息子さんご夫婦やお孫さんもいっしょに来たことがあるんですって。

 「安いんですよ。なんでもあるし。」とお勧め。

 おつまみだから、一品300円ぐらいからあるでしょ?

 みんな「じゃあ、シャケのハラスとごはん、トン汁セット。」とか、「鍋も一人前からあるんですね。じゃあ、チゲ鍋の雑炊セット。」「あ、このトマトの洋風おでんも。どんなものだか、ちょっと。」「最近は大学いもとは言わないらしいですよ^^」「あー!カレッジポテトですって。」などなど、オーダーのときから、盛り上がる…!!

 「この値段は、すごい企業努力ですよ。(^-^)」なんて冗談も、年輪を重ねた人が言うと重みがあります^^

 この日、平均年齢たぶん60代の男女6人は、まだお客さんの少ない5時過ぎの居酒屋で、(そのあと勉強するからと)ビールも飲まずに、盛り上がりました。

 そして、このかわいいグループに入れてうれしいなーと思うリルちゃんでしたyellow19

大きい人の話

2006-10-29 23:33:46 | From 東京
 私の仲良しには、小柄な紳士が多いんですよ。

 で、今、日本語を教えてる自称釣りばかさんが身長2mを超える男性だから、大きい人の話を聞くのって久しぶりです。

 上海に行く前にやっぱり身長2m以上のブンブンに教えてたけどね。…教えてたっていうか、ブンブンはほんっとーにおしゃべりくんで、カレのペースでしゃべられちゃうことが多かったんだけど(^^;

 30cmサイズの靴が飛行機の中でじゃまだとか、オーダーしたスーツのポケットが、すごく上についてたとか…いろいろ大きい人の悩みは聞いたけど、

 大きくて役に立つ話っていうのが、ひとつだけありました。

 ブンブンは、毎年山中湖でのテニスの大会に友達とつくったテニスサークルで出場してたんだけど、たくさん人が集まるところで、しかも目印のない場所で待ち合わせの場所はどうするか…

「待ち合わせ場所、どこだと思う?」ってブンブンは私に聞きました。

「え?わからないよ。」

「今、見えてるよ。目の前。」

「え?何?」

ブンブン、自分を指差して、

「『じゃ、ブンブンの下ねー!』って、みんな言うんだよ。」

って、アメリカンジョークっぽく、日本語で言ってました。

 今、ブンブンはアリゾナで、そのテニスサークルで知りあった奥さんといっしょに幸せに暮らしていることと思います。

お芝居と日舞を見ました。

2006-10-28 22:49:39 | From 東京
 野方区民ホールで公演中の『銀河鉄道の恋人たち』を見に行きました。ここにときどきコメントを書き込んでくれるかおりさんが出演してるからです。

 ネタばれになっちゃうから、詳しくは書きませんが、かおりさんが出てきたのは深刻な事実がわかったあとなんだけど、“ナース姿にメガネ”のかおりさんの登場シーンは、かおりさんの明るい性格の表れたお芝居で、ちょこっと救われる感じがしました。

 ヒロインのきょうちゃんも可憐な乙女ぶりでした。さすが元ウェディングピーチ^^


 そのあと、練馬に移動して、高校の放送部時代からのお友達しんちゃんの日舞の会を見に行きました。

 しんちゃんが踊ったのは『猩々(しょうじょう)』です。

 猩々とは麒麟のような空想の動物です。猿の仲間らしいです。

 衣装と紅い毛(獅子の踊りに使うような)をつけて踊るしんちゃんは、ふだん小柄なのに、舞台上でとても大きく見えました。

 さすが、子供の頃から踊ってきた人です。かっこいいです。

 猩々がお酒を飲んでからの酔っ払いぶりがステキでした!

 私は、しんちゃんがお酒飲んで酔っ払ったとこを見たことがないんだけど、しんちゃんが踊る猩々が、嬉しくてよっぱらっちゃった感じはよくわかりました。

 …なんて、書いちゃうと、「リルだって、強いじゃない!」って言われそうだなーsake