上海帰りのリルです。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

イングラム

2015-03-30 23:12:00 | From 東京
 東京ビッグサイト野外展示場にイングラムが来てました。

 Tさん撮影の写真をUPします。
(「映画の宣伝になるからブログにUPOK!」ということだそうです)

 





 





 


 



 




 最後に大きなまま写真あげておきます。

 


記号とあゆひとシンボルアート

2015-03-18 08:50:00 | 青い街応援
何年前だっけ。尊敬的老師サカモト先生が「記号論」の話をしてくださったのは。

日本語教育に興味のある人たちが集まった“あゆひの会”で話をしてくださったのけど、その前に、忘年会で「来年は記号論について、一度、みなさんにお話ししたい」とおっしゃった。

私が隣の席で「難しそうですね」と言ったら、

「難しくないですよ」とニコニコして、「たとえば、このワインは、ワインだけど、ある人にとってこの銘柄が思い出深いものだったら、特別なものになる」と話してくださった。
「ただのワイン以上の意味があるってことですね」と、いつものピンとした声じゃなくて、自分の胸のあたりに響く声で、私は言った。

「そう。それも、記号なんですよ」
「ロマンティックですね」

そんな話をしました。

さて、リルのシンボルアートは、リルさんを表す記号です。
上海の思い出とか…いっぱい話して、カズキさんに形にしてもらいました。

ただのマークじゃないんです。

でも、その意味を話さなくても、あなたは「リルさんらしいね」って言ってくれるでしょう?

自分らしいものを持つって、おしゃれよね

そこで、自分のシンボルアートを自分で描くワークショップのご案内

次回ワークショップは、3月21日(土)川崎で。ひとまず参加者は定員に達しているそうですが、希望の方がいらっしゃれば、調整してもらえそうです。

「青い街」のカズキさんが講師です。描く前に参加者同士で会話しながら“自分らしさ”を探します。 自分の記号化だね

詳しくは、
http://kojinrogo.com/




ベニちゃんとエッグとシンボルアート

2015-03-11 14:32:00 | From 東京
ベニちゃんは、私が10年前に上海大学で日本語を教えた女の子。大学卒業後、日本へ留学…彼女が東京に住んでいたときには、私の行きつけの(こんな風に言えるお店はあそこだけだ…)カフェ「エッグファームズ」によく行ったものでした。エッグ(私たち常連^_^は、そう略して呼びました)はなくなったけど、そこでできた友だちとは、今も続いてる

エッグのマスター黄味さんは、ベニちゃんを娘のようにかわいがってくれました自分で「東京のお父さん」と言うくらい。

初めてベニちゃんをエッグに連れて行った日に…お盆の頃で他にお客さんいなくって、黄味さん、ランチ常連のふーじぃに電話して呼んじゃって、例によってカウンターでいろいろ話してたときに、

ベニちゃんが「黒酢で餃子が食べたい」って言ったの。

「それはいくら?」と黄味さんが聞いたら、「800円」と。←買えばいいのにって値段でしょう?でも、ベニちゃんは、お父さんお母さんが送ってくれるお金は大事にしたいから我慢すると話したの。上海ではお嬢さんなのにね。

黄味さんも、ふーじぃさまも、今どき珍しい親孝行なお嬢さんだと、ほめていました。

楽しい時間を過ごして、ベニちゃんと一緒にお店を出たところ、お店の外まで見送りに出てくれた黄味さんが、「ベニちゃん!」って呼んで、「そのお酢は、東京で買えるところある?」って聞いた。「はい。池袋で」とベニちゃんが答えた。「池袋行く?」「いつも電車で通ります」「じゃあ、これで買いな」と4つに折った1000円札をベニちゃんに渡しました。ベニちゃん、びっくりして「先生!どうしよう?」って私を見たけど、私もビックリだし…黄味さんは「いいから、いいから!」って言うし。で、「じゃあ、それはベニちゃんがもらっておいて。また来てってことだよ」と、私は言いました。

駅まで歩く途中、ベニちゃんは曲がり角で一回一回立ち止まり、「ここを左」とか言って道を確認しながら、シェフのマァさんにもらったお土産(パックに入れてもらったお料理)の入ったバッグをポンポンって叩いて、「これは、明日のお昼」と嬉しそうに笑った。

ベニちゃんが結婚すると聞いて、お祝いにエッグ仲間のカズキさんにベニちゃんご夫婦のシンボルアートを依頼しました。二人の質問の答えが素敵
http://aoimachi.net/?page_id=1570

ついでに一言〉ご主人は黒酢の産地、江蘇省鎮江市出身

リル出演ミュージカルのお知らせ

2015-03-05 08:19:00 | ノンジャンル
今年の劇団ステージドア公演『幸せの値段』は、4月25日(土)13時・17時、26日(日)13時・17時の4回公演 場所は、東京芸術劇場 小ホール シアターウェストです。チケット3000円。

ニューヨークの小さなホテルを舞台に、いろんな人たちが登場します。座付き作者のロックフィールド氏、O・ヘンリーにインスパイアされたそうで、O・ヘンリー読んだことがある人は「あ、これ!」って思う話がちりばめられています。

さて、私の役リディアは、テキサス州オースティンから、大都会で勝負!と思ってニューヨークへやってきたファッションデザイナー

ツンツンしてるけど、ほんとは…詳しくは内緒 お金大好き 歌は、ソロはないけど、お金大好き仲間と歌う歌などあり 振りも面白いです。

ぜひ、見に来てください

予約受付中